「ミニピルにはどんな種類・効果がある?」
「セラゼッタ・ジエノゲストの違いは?」
「ミニピルを飲むと生理はどうなる?」
ミニピルは黄体ホルモンのみを含むピルで、低用量ピルを飲めない方も服用できるので近年注目されているピルの種類です。
ミニピルはセラゼッタやジエノゲストなど様々な種類がありますが、多くは避妊を目的に使用されます。
しかし、中には避妊効果がないミニピルもあります。
この記事では、ミニピルの種類や、それぞれの効果・副作用を分かりやすく解説します。
ミニピルの種類や目的に合わせた選び方や費用相場、ミニピルがおすすめな方も紹介しています。
ミニピルの服用を検討している方や、どのミニピルを選べば良いのか迷っている方は必見です。
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ミニピルの種類|効果や副作用
黄体ホルモンのみを含有するピルのことをミニピルと呼びます。
POPs(Progestin-Only Pills)とも呼ばれ、海外では身近に服用されているミニピルですが、日本では未承認のため詳しく知らない方も多いでしょう。
ミニピルは91~99%の避妊効果を誇ると言われ、PMSの緩和や月経周期の安定化などの効果があります。
また、低用量ピルを服用できない40歳以上・喫煙者・BMI30以上の肥満・搾乳中の女性でも、ミニピルなら服用できる点も特徴です。
ミニピルの代表的な種類として、「セラゼッタ(Cerazette)」「アザリア」「ディナゲスト(ジエノゲスト)」などが挙げられます。
種類によって含まれる黄体ホルモンの含有量が異なり、効果や副作用にも違いがあります。
ここでは、ミニピルの効果や副作用について、種類別に詳しく解説します。
ミニピルの種類 | 避妊効果 |
---|---|
セラゼッタ(Cerazette) | 〇 |
アザリア | 〇 |
ディナゲスト(ジエノゲスト) | × |
ノアルテン | × |
ノリディ | 〇 |
マイクロノア | 〇 |
マイクロバル | 〇 |
ノルゲストン | 〇 |
以下から各ミニピルの詳細をチェックして、正しい知識を身に付けてください。
セラゼッタ(Cerazette)


セラゼッタ(Cerazette)は、第3世代の黄体ホルモン「デソゲストレル」が75㎍含有されるミニピルです。
1シート28錠入っており、毎日決まった時間に1錠服用することで避妊効果を発揮します。
オランダのオルガノン社が開発。
日本では未承認ですが、代表的なミニピルの1種として多くの医療機関で取り扱われています。
病院処方やオンライン診療でも比較的手に入りやすく、3,000~4,000円程度と安価な点も特徴です。
休薬期間がないため、長期的な避妊対策に適しています。
また、ニキビ・肌荒れ改善、PMSの緩和、子宮がん・卵巣がんの抑制などの効果が挙げられます。
セラゼッタの注意すべき副作用は以下の通りです。
- 不正出血
- 乳房の張り、傷み
- 頭痛・吐き気・嘔吐
- 気分の変化・落ち込み(イライラ・不安感)など
なお、脚の痛み・腫れ・赤み、胸の激しい痛み、息切れ、原因不明の咳、異常な発汗などの症状が出た場合は直ちに使用をやめて、医師に相談してください。
参照:electronic medicines compendium『UNITED KINGDOM USER PACKAGE LEAFLET OF CERAZETTE』
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アザリア


アザリアはセラゼッタのジェネリック医薬品です。
セラゼッタと同様に、第3世代の黄体ホルモン「デソゲストレル」が含まれています。
1シート28錠で、作用や効果もセラゼッタとほぼ同じです。
ジェネリック医薬品ですので、セラゼッタよりやや安価で購入可能。
しかし、セラゼッタに比べて取り扱いがある医療機関が少ない点、セラゼッタより大幅に安くなるわけではない点を考慮して、選択肢の一つとしておくと良いでしょう。
ディナゲスト(ジエノゲスト)


ジエノゲスト(ジエノゲスト)は、第4世代の黄体ホルモン「ドロスピレノン」が含まれるミニピルです。
ディナゲスト®として発売され、現在はジェネリック医薬品「ジエノゲスト」として広く知られています。
避妊効果はなく、子宮内膜症の治療薬「ディナゲスト錠」として広く使われています。
服用中は月経が来ず、月経困難症の改善に有効なミニピルです。
また、副作用として以下が挙げられます。
- 不正出血
- 抑うつ気分、睡眠障害、神経過敏、性欲減退、気分の変化
- 頭痛、片頭痛
- 吐き気、腹痛、鼓腸、お腹の張り、嘔吐など
参照:electronic medicines compendium『Dimetrum 2 mg tablets Dienogest』
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ノアルテン


ノアルテンは第1世代の黄体ホルモン「ノルエチステロン」を5mg含みます。
5~10mgを1日1~2回に分けて服用するのが一般的ですが、医師の処方があればそれに従いましょう。
なお、ディナゲスト(ジエノゲスト)と同様に避妊効果は認められていません。
ノアルテンは月経が来ないようにしたり、月経周期を安定させるために主に使用されます。
また、子宮内膜が剥がれることを抑制する働きがあるため、ホルモンバランスの乱れによる不正出血を抑える効果もあります。
服用開始初期では、以下の副作用が出ることがあります。
- 頭痛・吐き気・嘔吐
- 乳房の張り、傷み
上記は一時的な副作用で、時間が経つと治まっていくのが一般的です。
しかし症状が重い場合や、2~3ヶ月以上続く場合、使用をやめて医師に相談してください。
ノリディ


ノリディは黄体ホルモン第1世代の「ノルエチステロン」を350㎍含むミニピルです。
経口避妊薬として主に使用。
休薬期間なしに、毎日1錠を服用することで避妊効果を得られます。
搾乳中・40歳以上・喫煙者の方も服用可能です。
1箱につき3シート84錠(28錠/シート)が入っています。
世界的に有名な大手製薬会社ファイザーが製造・販売しているので、安心して服用できるでしょう。
副作用は以下が報告されています。
- 不正出血
- 頭痛・吐き気
- 気分の変化・落ち込み
- にきび
- 体臭の変化
- 乳房の張り、傷みなど
マイクロノア

マイクロノアは第1世代の黄体ホルモン「ノルエチステロン」を350㎍含みます。
避妊効果がある点が特徴。
しかし、取り扱いのある医療機関は少なく、避妊目的のミニピルなら「セラゼッタ」や「アザリア」が有力な選択肢となるでしょう。
マイクロバル

マイクロバルは第2世代の黄体ホルモン「レボノルゲストレル」を30㎍含むミニピルです。
一般的なミニピルの1種として、避妊目的で使用されます。
しかしマイクロノアと同様に、日本では取り扱う医療機関が少ないです。
避妊用のミニピルなら、「セラゼッタ」や「アザリア」の方が購入しやすいでしょう。
ノルゲストン

ノルゲストンも第2世代の黄体ホルモン「レボノルゲストレル」を30㎍含みます。
避妊効果はありますが、一般での入手経路が限られている点に注意してください。
医療機関での取り扱いが少ないため、処方される機会は限られています。
ミニピルの種類にこだわりがなければ、他の避妊効果があるミニピルを検討すると良いでしょう。
ミニピルに含まれる黄体ホルモンの種類
上述でも解説した通り、ミニピルは黄体ホルモンのみを含むピルです。
女性ホルモンの一種で、排卵抑制や子宮内膜の変化によって受精卵の着床を防ぐ働きをします。
黄体ホルモンは以下のように様々な種類があります。
分類 | 黄体ホルモン成分 | 1日当たりの用量 | ミニピルの種類 |
---|---|---|---|
第1世代 (1960年代に登場) | ノルエチステロン | 0.5~1.0mg | ・ノアルテン ・ノリディ ・マイクロノア |
第2世代 (1960年代後半に登場) | レボノルゲストレル | 50~125㎍ | ・マイクロバル ・ノルゲストン |
第3世代 (1980年代に登場) | デソゲストレル | 150㎍ | ・セラゼッタ ・アザリア |
第4世代 | ドロスピレノン | 3mg | ・ディナゲスト |
参照:厚生労働省『低用量経口避妊薬(ピル)の承認を「可」とする中央薬事審議会答申について』
ミニピルの種類としては、第3世代のデソゲストレルを含む「セラゼッタ」や「アザリア」が、多くの医療機関で取り扱われています。
また、避妊効果はありませんが、第1世代のノルエチステロンを含む「ノアルテン」も月経不順の改善、周期の安定化を目的に使用されます。
近年は、第4世代の黄体ホルモン「ドロスピレノン」も登場しています。
ミニピルと低用量ピルの違い
ミニピルと低用量ピルの大きな違いは、ミニピルは黄体ホルモンのみを含有するのに対して、低用量ピルは黄体ホルモンとエストロゲン(卵胞ホルモン)を含有する点です。
それぞれの違いを、以下に詳しくまとめました。
違い | ミニピル | 低用量ピル |
---|---|---|
含有ホルモン | 黄体ホルモンのみ | 黄体ホルモン エストロゲン(卵胞ホルモン) |
排卵 | あり | なし |
避妊率 | 91~99% | 99%以上 |
血栓リスク | ほぼない | 低い |
授乳中の使用 | 〇 | × |
喫煙者の使用 | 〇 | × |
肥満者の使用 (BMI30以上) | 〇 | × |
40歳以上の使用 | 〇 | △ |
休薬期間 | なし | あり |
エストロゲン(卵胞ホルモン)を含むミニピルは血栓症のリスクがほぼありません。
そのため、血栓症の既往歴がある方を除き、搾乳中・喫煙者・肥満(BMI30以上)・40歳以上の方でも基本的に問題なく服用できます。
また、高血圧の方や片頭痛持ちの方など、低用量ピルがNGな方も服用できる点は大きなメリットです。
一方、ミニピルは低用量ピルに比べて避妊効果がやや低くなります。
低用量ピルは正しく服用すると99%以上の避妊率を誇りますが、ミニピルも91~99%程です。
ライフスタイルや体質に合わせて、最適な方のピルを選びましょう。
【種類別】ミニピルの費用相場
ミニピルは低用量ピルと比べて安い傾向にありますが、実際の費用相場を種類別に以下にまとめました。
ミニピル | 費用相場 |
---|---|
セラゼッタ | 3,000~3,500円 |
アザリア | 3,000~3,500円 |
ディナゲスト(ジエノゲスト) | 4,000~5,000円 |
ノアルテン | 3,000~3,500円 |
ノリディ | 3,000~4,000円 |
低用量ピルの費用相場は2,000~10,000円程度ですので、ミニピルの方がリーズナブルに購入できます。
アザリアはセラゼッタのジェネリック医薬品にあたるので、セラゼッタよりやや安めです。
なお、ミニピルはきちんと医療機関で受診したうえで処方してもらいましょう。
通販サイトを通じて購入して自己判断で服用すると、予期せぬ副作用があらわれる恐れがあります。
おすすめはオンライン診療です。
診察~処方までオンライン完結するので、自宅にいながら気軽にミニピルを処方してもらえます。
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ミニピルがおすすめの方・おすすめしない方
ミニピルの服用が推奨されるのは以下の方です。
- 血栓症のリスクがある方
※喫煙者・高血圧・肥満(BMI30以上)・40歳以上の方 - 授乳中の方
- エストロゲンが合わない方
- 軽めの避妊ピルを求める方
- 低用量ピルが合わなかった方
特に低用量ピルの服用が難しい方は、ミニピルがおすすめです。
一方で、以下の方はミニピルを服用できません。
- 血栓症/癌の既往歴がある方
- 糖尿病の方
- 重度の肝疾患がある方
- 黄体ホルモンにアレルギーがある方
- 原因不明の性器出血がある方
不安な点や既往歴を医師にしっかり伝え、ミニピルの処方が可能か判断してもらってください。
また、ミニピルは休薬期間がなく、毎日同じ時間に服用し続ける必要があるため、飲み忘れしやすい方にはおすすめしません。
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エニピルは厚生労働省実施のオンライン診療研修を修了した産婦人科医が在籍。
24時間いつでも、LINEを通じて診療・相談に対応している点が強みです。
エニピルで取り扱いがあるミニピルは以下になります。

ミニピル | 1シートあたりの料金 | 避妊効果 |
---|---|---|
セラゼッタ | 2,772円(税込)~ | 〇 |
ジエノゲスト | 3,564円(税込)~ | × |
3シート・12シートいずれかのおまとめセットか、毎月発送プランのいずれかで購入できます。
おすすめは配送サイクルに沿って自動で定期配送してもらえる、毎月発送プランです。
在庫切れや買い忘れを防げるので、ミニピルを継続して服用できます。
申込から30分以内にオンライン診療が開始され、最短翌日にはポスト投函されます。
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自身に合った種類のミニピルを選ぼう!
ミニピルの種類を以下にまとめました。
避妊効果があるミニピル | 避妊効果がないミニピル |
---|---|
・セラゼッタ(Cerazette) ・アザリア ・ノリディ ・マイクロノア ・マイクロバル ・ノルゲストン | ・ディナゲスト(ジエノゲスト) ・ノアルテン |
ミニピルは避妊効果があるものが多いですが、中には避妊効果がないものもあるので注意しましょう。
避妊効果があるミニピルとしては、セラゼッタやアザリアが広く知られています。
一方、避妊効果がないミニピルは、ディナゲスト(ジエノゲスト)またはノアルテンを処方されることが多いです。
医師に相談に上、自身のライフスタイルや体質に適したミニピルを処方してもらいましょう。
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