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低用量ピルの種類5つを一覧で解説!超低用量ピルとの違い・おすすめを紹介

※本ページにはPRが含まれます。

低用量ピルの種類5つを一覧で解説!

低用量ピルは避妊・生理痛の緩和・月経困難症やPMSの改善など、様々な目的で使用される薬です。

厚生労働省が公表する資料によると、正しく低用量ピルを服用した場合の避妊率は99%以上を誇ります。

参照:厚生労働省『経口避妊薬(OC)の有効性についてのとりまとめ

しかし低用量ピルは種類が多く、どれが自身の体質や症状に適しているのか分からない方は多いのではないでしょうか。

この記事では、低用量ピルの種類や選び方、副作用のリスクなどを詳しく解説します。

記事後半では、飲み忘れ時の対処法や保険適用の有無についても解説していますので、自身に合ったピルを見つけるための参考にしてください。

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Contents
  1. 低用量ピルとは
  2. 低用量ピルは大きく2つに分類できる
  3. 低用量ピルの種類5つ
  4. 種類別|主な低用量ピル一覧
  5. 目的別|低用量ピルのおすすめの選び方
  6. 低用量ピルの副作用
  7. 低用量ピルを飲み忘れた際の対処法
  8. 低用量ピルを服用できない方
  9. 低用量ピルは保険が適用される?
  10. 低用量ピルの購入方法
  11. 低用量ピルを服用するならオンライン処方OKのエニピルがおすすめ!
  12. 低用量ピルの種類に関してよくある質問
  13. 自分に合った低用量ピルを選ぼう

低用量ピルとは

低用量ピルとは

低用量ピルとは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類の女性ホルモンを少量配合した薬です。

主な効果として、排卵の抑制・子宮内膜の変化・子宮頸管粘液の粘稠化により精子の侵入を防ぎ、高い避妊効果が得られます。

避妊以外にも、ホルモンバランスを整えることで月経困難症や月経前症候群(PMS)の症状緩和、月経周期の安定化、ニキビの改善など、多岐にわたる効果が報告されている点が特徴です。

一方で、服用に伴う副作用やリスクも存在するため、医師との相談の上、適切に使用する必要があります。

低用量ピルのメリット・デメリットを以下にまとめました。

メリットデメリット
・高い避妊効果を持つ
・月経痛やPMSの症状を軽減する
・月経周期を安定させ、計画的にコントロールできる
・ニキビや肌荒れを改善する
・副作用(吐き気、頭痛、乳房の張りなど)が現れる場合がある
・血栓症のリスクがわずかに増加する可能性がある
・喫煙者や35歳以上の女性など特定の女性は服用できない
・服用を中止すると効果がなくなる

参照:厚生労働省『経口避妊薬(OC)の安全性についてのとりまとめ

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超低用量ピル・ミニピル・中用量ピルと低用量ピルの違い

低用量ピルは避妊や生理痛の緩和などに広く使われていますが、超低用量ピル、ミニピル、中用量ピルなど、他にも様々な種類のピルがあります。

基本的に、ピルは1錠あたりのエストロゲン(卵胞ホルモン)の含有量によって、低用量や超低用量などに分類されます。

以下の通り、ピルの分類ごとに特徴や代表的なピルの種類をまとめました。

ピルの分類特徴エストロゲンの含有量
(1錠あたり)
代表的なピルの種類
低用量ピル・避妊、月経困難症の治療、PMS/月経前症候群の改善など、使用目的が幅広い
・副作用のリスクが比較的低い
50μg以下
※30μg~35μgが一般的
・フォボワール
・ラベルフィーユ
・トリキュラー
・マーベロン
超低用量ピル・PMS/月経前症候群の改善に効果的
・避妊目的での使用には適していない
30μg以下・ヤーズ フレックス
・ヤーズ
・ルナベルULD
・フリウェルULD
中用量ピル・月経をコントロールする
・低用量ピルより副作用のリスクが高い
50μgプラノバール
高用量ピル・ホルモン量が非常に多い
・副作用(吐き気、頭痛など)が強く出やすい
50μg以上現在はほぼ使用されていない
ミニピル・避妊、PMS/月経前症候群の改善などの効果がある
・低用量ピルNGな方も服用できる
なし
※プロゲステロン(黄体ホルモン)のみ含有
・セラゼッタ
・ジエノゲスト

ピルの使用目的、自身の症状などを医師にきちんと相談したうえで、適切な種類のピルを処方してもらいましょう。

なお、性交以後に妊娠が不安で緊急避妊したい場合は、アフターピルの服用をおすすめします。

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低用量ピルは大きく2つに分類できる

低用量ピルは大きく2つに分類できる

低用量ピルにはさまざまな種類がありますが、以下の観点から大きく2つに分類できます。

低用量ピルの分類2つ
  • 相性(ホルモン配合の変化)による分類
  • プロゲステロン(黄体ホルモン)の種類による世代別分類

それぞれの分類について、詳しく解説していきます。

相性(ホルモン配合の変化)による分類

低用量ピルは相性(ホルモン配合の変化)によって分類されます。

「一相性ピル」と「三相性ピル」 の2種類があり、それぞれシート内のホルモン量によって分類される点が特徴です。

以下に、一相性ピルと三相性ピルの特徴をまとめました。

ピルの分類特徴代表的なピルの種類
一相性ピル・ホルモン量が一定で、PMS予防効果や肌の改善効果が安定しやすい
・生理期間の調整がしやすい
・フォボワール
・マーベロン
三相性ピル・ホルモン量が3段階で変化し、自然なホルモン分泌に近い
・不正出血が少ない傾向にある
・トリキュラー
・ラベルフィーユ

一相性ピルはホルモン量が一定で副作用が少なく、初心者向けとされています。

1シート内のすべての錠剤に同じ量のエストロゲンとプロゲステロンが含まれることでホルモン量が一定に保たれ、PMSの予防効果や肌のコンディション改善、生理期間の調整がしやすいです。

代表的な製品には、「マーベロン」や「ファボワール」があります。

一方、三相性ピルは体のホルモン変動に近い設計で、より自然な生理周期を保つのに役立つ点が特徴です。

1シート内でホルモンの配合量が3段階に変化することで、自然なホルモン分泌に近い状態を再現できるとされ、不正出血が少ない傾向があります。

ただし、服用順序が複雑なため、飲み間違いに注意が必要です。

代表的な製品には、「トリキュラー」や「ラベルフィーユ」があります。

自身の目的や体質に合わせて、医師と相談の上で適切な低用量ピルを選びましょう。

プロゲステロン(黄体ホルモン)の種類による世代別分類

低用量ピルは、含まれるプロゲステロン(黄体ホルモン)の種類により、第1世代から第4世代とも分類されます。

世代が新しくなるにつれて、副作用の軽減や新たな効果の付加が図られている点が特徴です。

以下に、各世代の特徴・代表的な低用量ピルをまとめました。

ピルの分類黄体ホルモンの種類特徴代表的なピルの種類
第1世代ノルエチステロン・最初に開発されたピル
・避妊効果がある
・月経困難症や子宮内膜症の治療効果が高い
・副作用が出やすい傾向がある
・シンフェーズ
・ルナベルULD
・フリウェルLD
第2世代レボノルゲストレル・不正出血が起こりにくく、自然なホルモンサイクルに近い
・周期が安定しやすく、PMSへの効果も期待できる
・トリキュラー
・ラベルフィーユ
・アンジュ
第3世代デソゲストレル・男性ホルモン(アンドロゲン)の作用抑制効果が高い
・ニキビや多毛症の改善も期待できる
・マーベロン
・ファボワール
第4世代ドロスピレノン・最新のピル
・食欲増加やむくみなどの副作用が少ない
・PMSやPMDDの症状改善にも効果がある
・ヤーズ
・ヤーズフレックス

各世代のピルにはそれぞれメリットと注意点があるため、個々の体質や目的に応じて選ぶことが重要です。

服用を検討する際は、医師と相談の上、自分に適したピルを選ぶことをおすすめします。

もし合わなければ使用を中止て、他の低用量ピルに切り替えることも選択肢に入れておくと良いでしょう。

参照:厚生労働省『低用量経口避妊薬(ピル)の承認を「可」とする中央薬事審議会答申について

低用量ピルの種類5つ

低用量ピルの種類5つ

低用量ピルはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類を含有しているのが特徴です。

しかし低用量ピルの種類は多岐にわたるため、「どれを選べば良いのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

ここでは、上述で解説した世代別ピルの種類を軸に、より詳しく低用量ピルの種類について解説します。

低用量ピルを選ぶ際の事前知識として、ぜひ参考にしてください。

低用量ピルの種類5つ
  • 第1世代(ノルエチステロン)
  • 第2世代(レボノルゲストレル)
  • 第3世代(デソゲストレル)
  • 第4世代(ドロスピレノン)
  • ミニピル

第1世代(ノルエチステロン)

第1世代の低用量ピルは、黄体ホルモンとしてノルエチステロンを使用。

初期(1960年代)に登場した低用量ピルであり、避妊効果に加えて月経困難症や子宮内膜症の治療にも用いられます。

代表的な低用量ピルは「ルナベルULD」「フリウェルLD」などです。

月経困難症・PMSや、ニキビ・肌荒れの改善に効果的とされています。

なお、「シンフェーズ」も第1世代の代表的な低用量ピル1つで避妊効果がありましたが、2025年1月より販売中止となることが製造元の科研製薬株式会社から発表されました。

第1世代「ノルエチステロン」の特徴や効果などについて、以下に詳しくまとめています。

特徴・黄体ホルモン「ノルエチステロン」を含む
・初期に登場
・比較的安価
・副作用リスクが高い傾向
黄体ホルモンの
含有量
(1錠あたり)
0.5~1.0mg
代表的な
ピルの種類
・ルナベルULD
・フリウェルLD
・シンフェーズ※販売終了
効果・月経困難症改善
・ニキビ/肌荒れ改善
相性分類・一相性ピル:ルナベルULD、フリウェルLD
・三相性ピル:シンフェーズ※販売終了
おすすめの方・保険で費用を抑えたい方
・生理痛が重く、日常生活に支障をきたす方

低用量ピルの種類によって異なりますが、月経困難症や子宮内膜症の治療目的で処方される場合、保険は基本的に適用されます。

ただし、避妊目的で使用する場合は保険が適用されない点に注意が必要です。

また、他の世代と比較して副作用が出やすいとされているため、服用を検討している方は注意してください。

第2世代(レボノルゲストレル)

第2世代のピルは、黄体ホルモンとしてレボノルゲストレルを使用しています。

不正出血が起こりにくく、安定した月経周期を作りやすいことが特徴です。

代表的な低用量ピルは「トリキュラー」「ラベルフィーユ」「アンジュ」の3種類。

避妊効果に加えて、月経痛の軽減や経血量の減少などの効果も期待できます。

第2世代「レボノルゲストレル」の特徴、効果や副作用などを以下にまとめました。

特徴・黄体ホルモン「レボノルゲストレル」を含む
・月経周期を安定させる
・不正出血が起こりにくい
黄体ホルモンの
含有量
(1錠あたり)
50~125㎍
代表的な
ピルの種類
・トリキュラー
・ラベルフィーユ
・アンジュ
効果・月経周期の安定化
・PMS改善
・ニキビ/肌荒れ改善
・避妊
副作用第1世代より軽いが、吐き気・嘔吐・頭痛・乳房の張りなどが報告されている
相性分類・一相性ピル:アンジュ
・三相性ピル:トリキュラー、ラベルフィーユ
おすすめの方・継続的に避妊したい方
・月経周期の安定化とPMSの症状軽減を同時に叶えたい方

第1世代よりもリスクが低いですが、副作用が全くないわけではありません。

また、避妊目的での使用もおすすめですが、その場合は保険が適用されない点に注意してください。

第3世代(デソゲストレル)

第3世代のピルは、黄体ホルモン「デソゲストレル」を使用している点が特徴です。

男性ホルモンの作用を抑制する効果が高く、にきびや多毛症の改善が期待できます。

また、エストロゲンの配合量が少ないため、胸の張りや頭痛などの副作用が起こりにくいとされています。

特徴・黄体ホルモン「デソゲストレル」を含む
・男性ホルモン作用の抑制
・黄体ホルモンの含有量が少なめ
黄体ホルモンの
含有量
(1錠あたり)
150㎍
代表的な
ピルの種類
・マーベロン
・ファボワール
効果・月経周期の安定化
・多毛症改善
・ニキビ改善
・PMS改善/生理痛緩和
・避妊
副作用比較的副作用が起こりにくい
相性分類一相性ピル:マーベロン、ファボワール
おすすめの方・長期で避妊したい方
・副作用をなるべく抑えたい方

避妊効果にも期待できるため、服用中は妊娠リスクが低いです。

ただし、妊娠は病気とみなされないため、避妊目的で服用する場合は保険が適用されません。

第4世代(ドロスピレノン)

第4世代で使用される黄体ホルモンは「ドロスピレノン」です。

食欲増加やむくみなどの副作用が少なく、月経前症候群・PMSや月経前不快気分障害の症状改善にも効果があるとされています。

また、第4世代の低用量ピルは「超低用量ピル」と呼ばれる点も特徴です。

含まれる黄体ホルモンが少量のため、副作用が起こりにくいと言われています。

正しく指示どおりに服用すれば、妊娠を予防するのに効果的です。

第4世代(超低用量ピル)の特徴や、代表的なピルの種類などを以下にまとめました。

特徴・黄体ホルモン「ドロスピレノン」を含む
・超低用量ピルと呼ばれる
・副作用が起こりにくい
黄体ホルモンの
含有量
(1錠あたり)
3mg※ヤーズの場合
代表的な
ピルの種類
・ヤーズ
・ヤーズ フレックス
効果・月経回数の減少
・月経困難症改善
・避妊
副作用副作用のリスクが比較的低い
相性分類・一相性ピル:ヤーズ、ヤーズフレックス
おすすめの方・月経回数を減らしたい方(3ヶ月に1回など)
・副作用を抑えたい方

副作用リスクは低いですが、頭痛・吐き気・乳房の張りや痛みなど、一般的な副作用があらわれる場合もあります。

また、喫煙者や特定のリスク要因を持つ女性には、服用は推奨されません。

参照:独立行政法人医薬品医療機器総合機構『HIGHLIGHTS OF PRESCRIBING INFORMATION

ミニピル

ミニピルはプロゲステロン(黄体ホルモン)のみを含有するピルで、授乳中でも服用できる点が特徴。

他の低用量ピルや超低用量ピルとは異なり、エストロゲン(卵胞ホルモン)は含みません。

そのため、以下のようなエストロゲンを摂取できない女性も服用可能な点が大きなメリットです。

低用量ピルを服用できない方
  • 搾乳中の方
  • 肥満の方(BMI30以上)
  • 喫煙習慣のある方
  • 血栓症の恐れがある方
  • エストロゲンが摂取できない方
  • 低用量ピル・超低用量ピルが合わない方

ただしミニピルは服用時間の厳守が求められ、効果を維持するためには毎日同じ時間に服用する必要がある点はデメリットと言えるでしょう。

ミニピルの詳細は以下の通りです。

特徴・黄体ホルモンのみを含む
・エストロゲンは含まない
・搾乳中でも使用可能
・毎日同じ時間の服用が必要
代表的な
ピルの種類
・セラゼッタ
・ジエノゲスト
効果・月経困難症改善
・避妊
副作用副作用のリスクが比較的低い
相性分類
おすすめの方・低用量ピルを服用できない方
・避妊したい方

正しく服用すれば99%以上の確率で避妊できる点も見逃せません。

低用量ピル・超低用量ピル以外の選択肢として、ミニピルはおすすめです。

参照:NHS『What is the progestogen-only pill?

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種類別|主な低用量ピル一覧

低用量ピルを以下の項目ごとに、一覧にまとめて紹介します。

種類別|低用量ピル一覧
  • 低用量ピル
  • 超低用量ピル
  • ミニピル

低用量ピル

低用量ピルは「世代×相性」の2つの分類を軸に、様々な種類があります。

主な低用量ピルの種類を一覧で紹介します。

世代分類相性分類低用量ピルの種類画像効果
第1世代一相性ピルルナベル配合錠LDルナベル配合錠LD月経困難症の改善
ニキビ・肌荒れの改善
PMSの改善
第1世代一相性ピルフリウェル配合錠LDフリウェル配合錠LD月経困難症の改善
ニキビ・肌荒れの改善
PMSの改善
第1世代三相性ピルシンフェーズ
※販売終了
シンフェーズニキビ・肌荒れの改善
PMS・生理痛の改善
第2世代一相性ピルアンジュアンジュ月経の安定化
PMSの改善
不正出血の抑制
第2世代三相性ピルラベルフィーユラベルフィーユ月経の安定化
PMSの改善
不正出血の抑制
第2世代三相性ピルトリキュラートリキュラー月経の安定化
PMSの改善
不正出血の抑制
第3世代一相性ピルフォボワールフォボワールニキビ・肌荒れの改善
PMS・生理痛の緩和
第3世代一相性ピルマーベロンマーベロンニキビ・肌荒れの改善
PMSの改善
生理痛の緩和

種類によって異なりますが、一般的に低用量ピルは避妊や月経のコントロール、月経による症状の緩和などの効果があります。

また、相性分類とはホルモン量の変化による分類を指します。

一相性ピル・三相性ピルとは
  • 一相性ピル・・・1シート内のホルモン量が一定に保たれている点が特徴
  • 三相性ピル・・・1シート内の錠剤のホルモン量が三段階で変化し、自然的なホルモンの変化に近づけられる点が特徴

「フリウェル配合錠LD」は「ルナベル配合錠LD」のジェネリック医薬品にあたります。

また、「シンフェーズ」は販売終了しましたが、代替品として「アンジュ」が使用できます。

参照:科研製薬株式会社『販売中止のお知らせ

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超低用量ピル

次に、超低用量ピルの種類を一覧で紹介します。

世代分類相性分類種類画像効果
第1世代一相性ピルフリウェルULDフリウェルULD月経困難症の改善
PMSの改善
ニキビ・肌荒れの改善
第1世代一相性ピルルナベルULDルナベルULD月経困難症の改善
ニキビ・肌荒れの改善
PMSの改善
第4世代一相性ピルドロエチ配合錠ドロエチ配合錠月経困難症の改善
副作用(吐き気、頭痛)が起きにくい
第4世代一相性ピルヤーズ フレックスヤーズ フレックス月経困難症の改善
生理周期を3ヶ月に1回にする
第4世代一相性ピルヤーズヤーズ月経困難症の改善
副作用(吐き気、頭痛)が起きにくい

超低用量ピルは、第1世代または第4世代に多く見られます。

また、日本では一相性ピルに分類されるものが多いのが一般的です。

しかし海外では、三相性ピルに分類される超低用量ピルが販売されている可能性があります。

購入の際は医師や薬剤師に相談し、自身の体質や状況に合わせて選んでもらいましょう。

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ミニピル

代表的なミニピルの種類も、以下の通り一覧で紹介します。

種類画像効果
セラゼッタセラゼッタ避妊対策
ジエノゲストジエノゲスト月経困難症改善
アザリアアザリア避妊対策
ノアルテンノアルテン月経周期の安定

ミニピルは搾乳中の女性・喫煙者・肥満・40代の方も服用でき、血栓症リスクがほとんどないなど、様々なメリットがあります。

しかし、ミニピルは避妊効果があるもの・ないものの2種類があるため注意が必要です。

「セラゼッタ」と「アザリア」は避妊効果があります。

なお、アザリアはセラゼッタのジェネリック医薬品です。

一方で、「ジエノゲスト」と「ノアルテン」は避妊効果が得られません。

月経困難症の改善や、月経周期の安定化が目的になりますので、避妊目的の方には適さないです。

自身の目的に合うミニピルを選びましょう。

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ミニピルの種類について詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてください。

目的別|低用量ピルのおすすめの選び方

低用量ピルは、避妊だけでなく生理痛やPMSの緩和、ニキビ改善など、さまざまな目的で使用されています。

目的に応じて適切なピルを選ぶことで、より効果的な結果が期待できるでしょう。

以下では、目的別の選び方とおすすめの低用量ピルを紹介します。

目的別|低用量ピルのおすすめの選び方
  • 避妊を主な目的とする場合の選び方
  • 生理痛やPMSの緩和を目的とする場合の選び方
  • ニキビや肌荒れ改善を目的とする場合の選び方
  • コストパフォーマンスを重視する場合の選び方

避妊を主な目的とする場合の選び方

避妊を主な目的とする場合、信頼性が高く、副作用が少ないピルを選ぶことが重要です。

エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)のバランスが良い一相性ピルが適しています。

おすすめの低用量ピルは以下の2種類です。

おすすめの低用量ピル
  • トリキュラー
  • マーベロン

また、ミニピルのセラゼッタも正しく服用すれば高い避妊効果を得られます。

ただし避妊を目的としてピルを服用する場合、保険が適用されない点に注意してください。

生理痛やPMSの緩和を目的とする場合の選び方

仕事・学校など、日常生活が困難になるほどの生理痛に悩まされている女性は少なくありません。

生理痛やPMSの緩和を目的とする場合、ホルモン量が安定しているピルが効果的です。

中でもエストロゲンの含有量が少ない超低用量ピルは副作用が少なく、生理痛の軽減に効果があります。

おすすめは以下の超低用量ピルです。

おすすめの低用量ピル
  • ルナベルULD
  • フリウェルULD

適切な低用量ピルで症状を緩和し、痛みがない生活を実現しましょう。

ニキビや肌荒れ改善を目的とする場合の選び方

ニキビや肌荒れの改善を目的とする場合、男性ホルモンの抑制効果があるピルが適しています。

皮脂の分泌が抑えることで、肌の状態が改善されると考えられるためです。

ニキビや肌荒れ改善を目的とする場合は、以下の第3世代の低用量ピルがおすすめです。

おすすめの低用量ピル
  • マーベロン
  • ファボワール

ニキビや肌荒れの改善の他、多毛症の改善にも期待できます。

コストパフォーマンスを重視する場合の選び方

コストパフォーマンスを重視する場合、ジェネリック医薬品選ぶと良いでしょう。

おすすめのジェネリック医薬品は以下の通りです。

おすすめの低用量ピル
  • ラベルフィーユ
  • トリキュラー
  • フリウェル配合錠LD
  • ドロエチ配合錠
  • フリウェルULD

ジェネリック医薬品を選ぶことで、費用を抑えられます。

また、保険が適用される低用量ピルを選ぶのも選択肢の一つです。

ただし、保険適用の低用量ピルは治療目的での処方となります。

妊娠は病気として認められないため、避妊目的で処方してもらう場合は保険が適用されません。

そのため、医師との事前相談が大切です。

低用量ピルの副作用

低用量ピルの副作用は様々ありますが、時間が経つにつれて徐々に治まっていくのが一般的です。

しかし、一部には重篤な副作用をもたらす場合もあります。

副作用リスクを低減させるためにも、一般的なものから重いものまで副作用の症状を理解し、症状があらわれた際は適切に対処することが重要です。

低用量ピルの副作用
  • 一般的な副作用
  • 重度の副作用

一般的な副作用

低用量ピルの服用開始時に見られる一般的な副作用として、以下の症状が報告されています。

一般的な副作用
  • 吐き気・嘔吐
  • 頭痛
  • 乳房の張り・痛み
  • 不正出血
  • 気分の落ち込み、など

上記の症状は、服用を続けることで徐々に軽減することが多いとされています。

重度の副作用

一方、まれではありますが、重篤な副作用として血栓症が報告されています。

血栓症のリスクは、喫煙、高年齢、肥満などの要因によって増加することが知られています。

血栓症の初期症状として、以下のようなものがあります。

血栓症の初期症状
  • 突然の息切れや胸の痛み
  • 片側の脚の腫れや痛み
  • 視力の急激な変化
  • 激しい頭痛やめまい

上記の症状が現れた場合は、直ちに服用を中止して医療機関を受診してください。

また、血栓症の他、脳卒中や心筋梗塞を起こす恐れもゼロではありません。

特に以下の方は低用量ピルを服用した際、副作用リスクを高めるとされていますので、服用を控えてください。

副作用リスクが高い方
  • 喫煙者
  • 35歳以上の方
  • 高血圧の方
  • BMI30以上の肥満者
  • 血栓症の既往歴がある方
  • 前兆がある片頭痛持ちの方、など

不安がある方は医師とよく相談し、自身の体を第一に慎重に服用しましょう。

参照:厚生労働省『経口避妊薬(OC)の安全性についてのとりまとめ

低用量ピルを飲み忘れた際の対処法

低用量ピルを飲み忘れた場合の対処法は、飲み忘れた期間によって異なります。

飲み忘れた際の対処法を、期間別にまとめましたのでチェックしてください。

低用量ピルを飲み忘れた際の対処法
  • 1日(24時間)以内に飲み忘れに気付いた場合
  • 2日以上経ってしまった場合

適切な対応を取ることで、避妊効果の低下を最小限に抑えることが可能です。

1日(24時間)以内に飲み忘れに気付いた場合

飲み忘れに気付いたタイミングが1日(24時間)以内だった場合、気付いた時点で直ちに1錠を服用してください。

また、その当日の通常の服用時間にも1錠を服用します。

例えば通常の服用時間が夜で、朝に前日飲み忘れていたことを気付いた場合、朝に1錠、夜に通常通り1錠を服用します。

1日に2錠を服用することになりますが、健康上の問題はありません。

ただし、1日以内とはいえ飲み忘れが頻繁に起こる場合、避妊効果が薄れます。

飲み忘れが起こらないよう、スマートフォンのアラーム機能などを活用して、低用量ピルの服用を習慣化しましょう。

2日以上経ってしまった場合

2日以上連続で飲み忘れた場合、避妊効果が低下する可能性があります。

この場合は服用を中止し、次の生理が始まったら新しいシートで服用を再開することが推奨されています。

再開後7日間は、コンドームなど他の避妊方法を併用することが望ましいです。

低用量ピルを飲み忘れた際の対処法については、診察の際によく確認しておくと良いでしょう。

服用中も不安な点があれば医師に相談してください。

エニピルであれば、24時間いつでもLINE相談できるので便利です。

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低用量ピルを服用できない方

低用量ピルの服用を検討する際には、特定の健康状態や生活習慣により、服用が適さない場合があります。

以下に、低用量ピルの服用が推奨されない主なケースを挙げます。

低用量ピルを服用できない方
  • 妊娠中または妊娠している可能性がある方
  • 授乳中の方
  • 40歳以上の方(35歳以上の場合もある)
  • 喫煙者
  • 高血圧の方
  • 肥満(BMI30以上)の方
  • 血栓症の既往歴がある方
  • 心疾患や脳血管疾患の既往歴がある方
  • 重度の肝疾患のある方
  • 乳がんの既往歴がある方

上記に当てはまる方は、代替手段としてミニピルの服用も検討しましょう。

低用量ピルはNGだけどミニピルならOKの方

低用量ピルが服用できない方も、ミニピルであれば服用できる場合があります。

ミニピルは黄体ホルモンのみでエストロゲンを含まないため、血栓症のリスクがほとんどありません。

そのため、喫煙者や肥満の方、高血圧や35歳以上の方でも服用可能とされています。

また、搾乳中でもミニピルであれば安全に服用できる点もポイントです。

ただし、既往歴によってはミニピルの服用も適さない場合があるため、きちんと医師に相談してください。

低用量ピルは保険が適用される?

結論、低用量ピルの保険適用の有無は、服用目的によって異なります。

避妊を主な目的とする場合、低用量ピルは保険適用外となり、自己負担での購入するのが一般的です。

避妊目的で処方される低用量ピルは「OC(Oral Contraceptives):通称オーシー」と呼ばれます。

避妊経口薬の略で、費用は医療機関やオンライン診療サービスによって異なりますが、月額3,000〜6,000円が目安です。

一方、月経困難症や子宮内膜症などの治療を目的として医師が処方する場合、保険が適用されます。

治療目的で処方される低用量ピルは「LEP(Low dose Estrogen Progestin):通称レップ」と呼ばれ、保険適用の対象となります。

しかし保険適用を受けるには、医師の診察を受け、月経困難症や子宮内膜症などの診断を受ける必要が。

診断の結果、治療目的で低用量ピルの服用が適切と判断された場合、保険適用となります。

低用量ピルの保険適用は、服用目的と医師の診断によって決まるのです。

低用量ピルの種類別に、保険適用の有無を以下の表にまとめましたので参考にしてください。

保険適用の有無低用量ピルの種類
保険適用あり【LEP】
・ルナベルULD
・フリウェルULD
・ルナベル配合錠LD
・フリウェル配合錠LD
・ヤーズ
・ヤーズフレックス
・ドロエチ配合錠
保険適用なし【OC】
・トリキュラー
・アンジュ
・ラベルフィーユ
・ファボワール
・マーベロン

低用量ピルの購入方法

低用量ピルの購入する方法は、主に医療機関での対面診療とオンライン診療の2パターンあります。

低用量ピルの購入方法
  • 対面診療で処方を受ける
  • オンライン診療で処方を受ける

自身の状況やニーズに合わせて、対面診療とオンライン診療を適切に選択し、安心して低用量ピルを利用しましょう。

対面診療で処方を受ける

対面診療では、医師と直接相談しながら処方を受られる点がメリットです。

初めてピルを使用する方や、健康状態に不安がある場合、医師との対面診療は強い安心感に繋がるでしょう。

また、血圧測定や体重測定などの基本的な健康チェックもその場で行えるため、副作用のリスク管理にも役立ちます。

ただし、来院・通院の手間がかかる点はデメリットと言えます。

オンライン診療で処方を受ける

一方、オンライン診療は自宅や職場からスマートフォンやパソコンを通じて医師の診察を受けられ、時間や場所の制約が少ないのが特徴。

忙しくて医療機関に足を運ぶ時間がない方や、対面診療に抵抗がある方にとって便利な選択肢です。

オンライン診療では診察料が無料のところもあり、結果的に低用量ピルをお得に購入できることも。

また、24時間365日予約が可能なサービスもあり、忙しい方でも自分の都合に合わせて診察を受けられる点も魅力です。

ただしオンライン診療では、対面診療と比べて得られる情報が限られるため、症状や状況によっては対応できない場合があります。

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低用量ピルを服用するならオンライン処方OKのエニピルがおすすめ!

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エニピルのおすすめポイント
  • 低用量ピルの種類が豊富
  • ミニピルの取り扱いもある
  • 24時間365日診療対応
  • 産婦人科医による診療

エニピルは24時間いつでも医師の診療を受けられるオンライン診療サービスで、忙しい方や対面診療に抵抗がある方にも利用しやすい点が魅力です。

取り扱いがある低用量ピルは以下の通り豊富で、自身のニーズに合わせてピルを選べます。

ピル種類
低用量ピルアンジュ、ラベルフィーユ、トリキュラー、フォボワール、マーベロン、ルナベル配合錠LD、フリウェル配合錠LD
超低用量ピルヤーズ、ヤーズ フレックス、フリウェルULD、ルナベルULD、ドロエチ配合錠
ミニピルセラゼッタ、ジエノゲスト

また、ミニピルの取り扱いもあるため、低用量ピルの服用が難しい方も安心。

幅広い年齢層のニーズに対応しています。

診療・相談はLINEで完結するので、余計な手間や面倒な手続きがなく簡単に利用可能です。

支払い方法が柔軟で、後払いに対応しています。

避妊効果だけでなく生理痛の軽減やPMSの改善など、多岐にわたる効果が期待できる低用量ピルを、エニピルで手軽に始めてみてはいかがでしょうか。

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低用量ピルの種類に関してよくある質問

低用量ピルは避妊や月経関連の症状改善に広く用いられていますが、その種類や特徴について多くの疑問が寄せられます。

以下に、よくある質問とその回答をまとめました。

低用量ピルの種類に関してよくある質問
  • 低用量ピルは種類ごとにどう違う?
  • おすすめの低用量ピルはどれ?
  • 低用量ピルと超低用量ピルはどっちがいい?
  • 低用量ピルにジェネリック医薬品はある?
  • 避妊効果がない低用量ピルの種類はどれ?
  • 低用量ピルを飲み忘れた!どうすればいい?

低用量ピルは種類ごとにどう違う?

低用量ピルはホルモンの含有量や種類によって、効果や副作用が異なります。

主に以下の2つに分類できます。

  1. 黄体ホルモンの種類による第1~4世代
  2. ホルモンの配合の変化による「一相性ピル」または「三相性ピル」

世代と相性の組み合わせで、低用量ピルの種類は多岐に渡ります。

例えば、第2世代で三相性ピルには「トリキュラー」と「ラベルフィーユ」があり、第3世代の一相性ピルには「フォボワール」や「マーベロン」があります。

おすすめの低用量ピルはどれ?

おすすめの低用量ピルは、個々の体質や目的により異なります。

例えば、月経周期を安定させたいなら「トリキュラー」や「ラベルフィーユ」がおすすめです。

また、ニキビや肌荒れを改善させてたいなら、「フォボワール」や「マーベロン」をおすすめします。

低用量ピルだけでなく、超低用量ピルやミニピルという選択肢もありますので、医師に相談して決めましょう。

低用量ピルと超低用量ピルはどっちがいい?

低用量ピルと超低用量ピルのどちらが良いかは、目的や体質によって異なりますので一概には言えません。

2つの主な違いは、エストロゲンの含有量です。

低用量ピルに比べて、超低用量ピルの方がエストロゲンの含有量が少ないです。

避妊目的での服用なら低用量ピルが一般的ですが、副作用の軽減や月経困難症の治療を目的とする場合は超低用量ピルが適していることがあります。

ただし、自己判断せずに医師に相談して決めることが重要です。

低用量ピルにジェネリック医薬品はある?

低用量ピルにジェネリック医薬品はあります。

ジェネリック医薬品は先発医薬品と同じ有効成分を含み、効果や安全性が同等でありながら、価格が抑えられていることが多いです。

例えば、「トリキュラー」と「ラベルフィーユ」は「アンジュ」のジェネリック医薬品です。

また、「フリウェルULD」は「ルナベルULD」のジェネリック医薬品にあたります。

経済的な負担を軽減したい場合、医師に相談のうえジェネリックの低用量ピルを検討しましょう。

避妊効果がない低用量ピルの種類はどれ?

基本的に、低用量ピルは適切に服用すれば高い避妊効果を持ちます。

しかし、服用方法を誤ったり飲み忘れがあった場合、避妊効果が低下する可能性があります。

また、超低用量ピルは避妊目的ではなく、月経困難症や子宮内膜症の治療を主な目的として処方されることが多いです。

そのため、避妊効果を期待する場合は注意が必要です。

低用量ピルを飲み忘れた!どうすればいい?

飲み忘れたのが1日(24時間)以内であれば、気付いた段階ですぐに飲み忘れた分を服用しましょう。

その後、当日分の低用量ピルをいつも通りの時間に服用します。

同日に2錠服用することになっても大丈夫です。

ただし2日以上飲み忘れてしまっていた場合、いったん服用をやめ、次の生理が始まったらまた新しいシートで服用を再開してください。

避妊効果が低下している状態ですので、服用を再開してから7日間程度は低用量ピル以外の避妊方法を行ってください。

飲み忘れ時の対処法は低用量ピルの種類によって異なる場合もありますので、医師にも相談するのがおすすめです。

自分に合った低用量ピルを選ぼう

低用量ピルは、種類によって効果や副作用が異なります。

個々の体質・ニーズ・副作用のリスクなどを考慮し、慎重に適切な低用量ピルを選びましょう。

自身に合ったピルを選ぶためには、医師に相談することが大切です。

低用量ピル選びに迷ったら、24時間365日オンライン診療に対応しているエニピルがおすすめです。

エニピルは来院不要のLINE完結サービスが特徴。

低用量ピル選び・服用方法や副作用の相談・ちょっとした疑問なども、LINEだからいつでも気軽に相談・確認できます。

取り扱いがある低用量ピルは豊富で、超低用量ピルやミニピルの処方も可能です。

低用量ピルの服用を検討している方は、まずはLINE登録をして早速無料相談してみましょう。

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