異常な抜け毛本数は薄毛につながる可能性があるため、不安や心配になることでしょう。
実際に、抜け毛の多さに気づいてはいるけど、原因や対処法がわからずに悩んでいる方も少なくありません。
もしかすると、あなたも次のような悩みを抱えているのではないでしょうか。
- 最近抜け毛が気になるからしっかり原因を知りたい
- 抜け毛を予防する方法を知りたい
- 抜け毛を自分でチェックする方法はあるのか？
- シャンプーの見直しから抜け毛対策をしたい
抜け毛の原因は複数あるといわれており、自身に起きている抜け毛の原因を理解していないと適切な対処法もわからないでしょう。
このまま何の対策もせず、抜け毛をそのままにしていると薄毛になる可能性も否めません。
そこで、この記事では抜け毛の原因11個と抜け毛の予防法、抜け毛のセルフチェックの仕方などを解説します。
また、頭皮環境の改善をサポートしてくれるシャンプーも厳選して8つ紹介しています。
上記を参考にすれば、より効果的に抜け毛対策をおこなえるでしょう。
ぜひ、あなたの悩みの解決に役立ててくださいね。
抜け毛の種類｜正常な抜け毛と異常な抜け毛の見分け方
抜け毛が多くても薄毛につながるとは一概にはいえません。
なぜなら、抜け毛は誰にでもある現象で、正常な人でも抜ける本数には個人差があるからです。
抜け毛が気になる方は次の点に注目してみてください。
上記のように、抜け毛で注意が必要なのは本数ではなく抜け毛の種類です。
抜け毛の種類が自然脱毛、もしくは異常脱毛なのかをしっかり見極める必要があります。
とはいえ、脱毛の状態を見極められる方は少ないでしょう。
そこで、次は自然脱毛と異常脱毛の特徴と、それぞれを見極める方法を解説していきます。
自然脱毛による正常な抜け毛
抜け毛の本数が多くても、まったく心配する必要がないのが自然脱毛です。
自然脱毛とは、ヘアサイクルをしっかりまっとうし、抜けるべくときに抜けた元気な髪です。
通常、1日50～100本ほど抜けると言われます。
つまり、いくら抜け毛の本数が多くても自然脱毛によるものならば、再び元気な髪が生えてくるので問題ないのです。
自然脱毛の見極めかたは、抜けた髪の毛根を確認することです。
正常なヘアサイクルを経て抜けた髪は毛根が大きく膨らんでおり、マッチ棒のようなかたちをしています。
このような抜け毛が大多数を占めていれば薄毛の心配はいりません。
異常脱毛による抜け毛
自然脱毛とは反対に、注意が必要なのが異常脱毛です。
1日100本以上抜けることもあります。
異常脱毛も、毛根の形をチェックしましょう。
抜けた毛根のかたちが細くやせ細っていたり、毛根からしっぽのようなものが生えていたりします。
ふっくらマッチ棒のようなかたちをしていない毛根すべてが、異常脱毛に該当します。
異常脱毛による毛根がいびつなかたちをしている理由は、ヘアサイクルをまっとうできていないことがあげられます。
つまり、本来まだ抜けるはずのない時期に髪が抜けてしまうため、毛根も丸くならないのです。
枕元に大量に毛が落ちていたり、シャワー時に排水溝に毛が溜まっている場合、異常な抜け毛の可能性があります。
手に取って、毛根の形、髪の太さをしっかり見極めましょう。
早期発見することで、効果的な治療につながります。
抜け毛の主な11の原因
多くの方が抜け毛と聞いたら、思いつく原因は加齢ではないでしょうか。
たしかに加齢による抜け毛も原因のひとつですが、それだけではありません。
あなた自身の生活環境が原因を生み出してしまっている可能性もあるため、注意が必要です。
おもに、抜け毛は次のような原因があると考えられます。
これほど抜け毛につながる原因はあり、原因によっては対処法が異なります。
しっかり原因と対処法を理解することが抜け毛予防には重要です。
次は、上記の原因をひとつずつ詳しく解説していきます。
原因①栄養バランスが偏った食事
偏った食生活は抜け毛の原因になりかねません。栄養バランスのよい食事を心がけましょう。
理由は、食生活が偏ると髪の成長に必要な栄養が不足してしまうからです。
とくに、髪の成長には欠かせない三大栄養素というものがあります。
具体的には次の3つです。
- 亜鉛
- たんぱく質
- ビタミン
上記を多く含む食材を積極的に食べる意識が抜け毛対策には大切です。
とくに、亜鉛は吸収率が悪いうえに含まれる食材も少ないため、サプリメントで補うとよいでしょう。
原因②質の悪い睡眠
抜け毛予防において良質な睡眠も大切です。睡眠の質が悪いと、血流が滞り髪へ栄養が届きにくくなります。
- 短い睡眠時間
- 断続的な睡眠
- 浅い眠り
睡眠時間が短い場合は要注意です。
また、髪の成長に必要な「成長ホルモン」は眠っている間に分泌するため、短い睡眠時間はホルモン分泌が下がり、髪が育ちにくくなる可能性があります。
成長ホルモンがもっとも分泌されるのは「ノンレム睡眠」のときだといわれおり、ノンレム睡眠中いかに良質な睡眠とることが大切というわけです。
もっとも深い眠りのことで、眠りについてから90分ほど続きます。
その後60分ほど浅い眠りのレム睡眠へと移行し、終わるとまたノンレム睡眠へ移行します。
睡眠はこのサイクルが繰り返されているのです。
原因③強いストレス
人は強いストレスを受けることにより、抜け毛が増加してしまうリスクがあります。
ストレスは血管を収縮させる原因となり、その結果血流が悪くなります。
髪に栄養素をしっかり運ぶためには、ストレスのない生活環境が大切です。
前述した、バランスのとれた食生活や質の良い睡眠と関連する項目にはなりますが、髪へ栄養を与えることが抜け毛の予防につながります。
原因④ホルモンバランスの変化
おもに女性の抜け毛の原因となることが多く、女性ホルモンが減少してホルモンバランスが変化することで起こります。
女性ホルモンが減少すると男性ホルモンが優位になり、抜け毛を引き起こす悪玉男性ホルモンが増加しやすくなるのです。
女性はさまざまな原因でホルモンバランスが起こると考えられており、とくに多いのが加齢やストレス、生活習慣などがあげられます。
原因⑤頭皮のトラブル
頭皮トラブルも抜け毛を招く原因といわれています。
理由としては、頭皮トラブルにより頭皮の環境が悪化すると髪が育ちにくくなるからです。
とくに、皮脂やフケなどは雑菌の繁殖原因となり、頭皮トラブルを引き起こす原因となるため注意が必要です。
上記のような症状を防ぐためにも、常に清潔な頭皮環境を整える意識が大切です。
原因⑥シャンプーの影響
不十分な洗髪も抜け毛の原因となることがあります。
とくに注意したいのがシャンプーの洗い残しです。
不十分なすすぎで頭皮にシャンプーの泡が残ると、頭皮が乾燥を起こしバリア機能が低下してしまいます。
その結果、わずかな刺激でも炎症が起きやすくなるのです。頭皮の炎症は抜け毛の原因となるため、シャンプーも注意しておこなうことが大切です。
万が一、炎症が起こってしまったらアミノ酸系のシャンプーや抗酸化成分か抗菌成分が含まれたシャンプーを選ぶとよいでしょう。
原因⑦ヘアサイクルの乱れ
ヘアサイクルとは、髪の成長から脱毛までのサイクルのことを指します。このヘアサイクルが乱れると抜け毛が増える原因となります。
なぜなら、ヘアサイクルが乱れると本来の成長サイクルより短くなり、脱毛までの周期が短くなってしまうからです。
男性が3～5年、女性は4～6年が正常なヘアサイクルといわれており、異常脱毛が起こる場合はこのサイクルより短くなっていることが多いです。
ヘアサイクルが乱れることのない生活環境づくりが重要となります。
原因⑧遺伝的要素
抜け毛は遺伝することがわかっています。正確には薄毛になりやすい体質が遺伝します。
とくに、母親側の祖父が薄毛だと要注意です。
なぜなら、遺伝の約75%が母方の祖父からの隔世遺伝が占めるからです。
| 母親の祖父が薄毛の場合 | AGA発症確率は約75％ |
|---|---|
| 母親の祖父と曾祖父が薄毛の場合 | AGA発症確率は約90％ |
なぜ母親の祖父からの隔世遺伝なのでしょうか？
理由は、AGAの原因となる悪玉男性ホルモンと受容体との感受性の高さが隔世遺伝するといわれているからです。
すなわち、母親の父である祖父が薄毛だと引き継がれやすくなってしまいます。
原因⑨生活習慣の悪化
以下のような生活習慣の乱れは、抜け毛につながる恐れがあります。
前述したものと重なる要因もありますが、これらが起こると髪にも影響を受けやすくなります。
忙しい現代社会ではすべてを改善するのはむずかしいでしょう。
しかし暴飲暴食や飲酒・喫煙、無理なダイエットなど、あなた自身が見直すことで改善できることは日頃からの意識が大切です。
原因⑩AGAまたはFAGA
男性はAGAによる原因で抜け毛を発症する可能性が高いといえます。
なぜならAGAは、遺伝や加齢などさまざまな要因によって起こりやすいからです。
また、女性の薄毛もFAGAが原因となることがあり、ホルモンバランスの乱れには注意が必要です。
AGAやFAGAの原因は簡単に言ってしまえば、悪玉男性ホルモン（DHT）の影響で起こることがわかっています。
悪玉男性ホルモンはヘアサイクルを短くする特徴があり、男性ホルモン受容体との感受性が強ければより薄毛になりやすい傾向があるため、しっかり予防することが重要です。
現在は、悪玉男性ホルモンへの変換を抑制する治療薬があり、クリニックではAGA予防薬を用いた治療が一般的です。
原因⑪加齢
髪の毛は毛母細胞が分裂していくことで、太くて強い髪に成長していきます。しかし、加齢とともに毛母細胞の機能は低下していってしまうのです。
毛母細胞の衰えで髪の成長が低下すると抜け毛へとつながります。
また、加齢は頭皮も硬化させていくため、血行不良による抜け毛も加わる場合があります。
加齢は防ぐことができませんから厄介です。しかし、食生活や禁煙など生活習慣の見直しで、ある程度遅らせることは可能です。
少しでも加齢をカバーできるような心がけは大切でしょう。
抜け毛のセルフチェック項目
抜け毛の状態は、セルフチェックである程度判断できることがあります。
自分自身である程度のチェックができれば、抜け毛対策も立てやすくなるでしょう。
セルフチェックで確認する項目は次のとおりです。
次は項目ごとにチェックするポイントを解説していきます。
抜け毛の太さ・長さ
自身で抜け毛をチェックする場合、毛の太さや長さはもっとも重要な判断材料です。
なぜなら、毛の太さや長さで髪の成長年月が判断しやすいからです。
つまり、太くて長い髪は長い年月をかけて育った髪だと判断でき、正常にヘアサイクルを終えた可能性が高い髪です。
一方で、毛先が細くて短い髪は成長するまえに抜けてしまった髪の可能性が高いでしょう。
このように、抜けた毛を確認すればある程度の判断は可能です。
毛根の状態
前述でもすこし触れましたが、抜けた毛の毛根状態でもある程度の判断ができます。
正常な抜け毛の毛根はふっくらしていてマッチ棒に似たかたちをしていますが、異常脱毛による毛根は細長かったり、毛根からしっぽのようなものが出ていたりかたちがキレイではありません。
ただし、細くて短い髪もマッチ棒のようなかたちをしている毛根もあるため、判断しづらいものもあります。
あくまでも参考としてチェックしましょう。
抜け毛の本数
1日の抜け毛本数が多い場合は注意が必要です。
正常な人の抜け毛本数は1日80本～100本といわれています。
もしも、1日の抜け毛が100本を超えるようなら注意が必要です。
ただし、抜け毛は個人差があったり季節で変動したりするため、単純に抜け毛本数だけでは判断できません。
前述した毛根のかたちも合わせて、異常な形をした毛根がどれだけ抜けているのか確認するとよいでしょう。
頭皮の異常
頭皮に湿疹やフケなどの異常がないかチェックしてみましょう。
湿疹や赤みなどの異常がみられる場合、頭皮環境は良いとはいえません。
異常がある状態をそのままにしておくと、悪化につながる可能性が高いため注意が必要です。
頭皮の異常を放置してしまうと抜け毛につながるリスクがあります。
湿疹やかゆみなどの頭皮の異常は、できものの一種であるため自然に治ることも多いでしょう。
しかし、治りが遅くなっても抜け毛の悪化につながるため、早めに皮膚科を受診するとよいでしょう。
発疹・痒み
頭皮に発疹や痒みが現れているときは抜け毛につながるリスクがあります。
なぜなら、頭皮に発疹などがある場合は雑菌が原因となっている可能性があるからです。
ただし、自身では判断がつきにくいので専門医に診てもらうほうがよいでしょう。
頭皮のベタつき
頭皮のベタつきは皮脂が過剰分泌されている可能性があります。
皮脂は毛穴を詰まらせたり、雑菌のエサになったりと頭皮環境によいとはいえません。
悪化すると「脂漏生脱毛症」になるリスクもあります。
頭皮環境を整えるシャンプーや育毛剤などを使用し、しっかり対策することが重要です。
頭皮の硬化
頭皮の硬化はいくつかの原因が考えられます。たとえば、血行不良や老化などです。
いずれにしても、健康な髪はやわらかい頭皮で育ちやすいといえます。
育毛は畑の野菜に例えられることがあります。
「良い作物は土壌から」といわれるように、髪の毛（作物）も頭皮（土壌）の環境がしっかりしていないと育ちません。
頭皮が硬い場合は、育毛剤やシャンプーの見直しなどでしっかり対策しましょう。
フケの増加
フケが増えたと感じる場合、抜け毛につながる危険があります。
フケは雑菌のエサになるので、雑菌繁殖の原因につながってしまいます。
頭皮の雑菌はさまざまな頭皮トラブルの元となり、抜け毛も例外ではありません。
フケが見られるようなら早めの対処が必要です。
抜け毛の予防方法を紹介
ここからは抜け毛の予防方法を解説していきます。
具体的には次の方法があります。
しかし、抜け毛の原因はさまざまですから、原因を見極め対策していかなければなりません。
次は、一つずつ詳しくみていきましょう。
頭皮ケアの方法を見直す
頭皮のケアは抜け毛予防の基本といえます。
頭皮ケアはAGAや円形脱毛症のような病的な抜け毛より、間違ったシャンプー方法や生活環境が原因で起こる抜け毛に効果的です。
シャンプーのやり方が間違っていないか、洗い残しがないか注意しましょう。
また、日焼け対策も重要です。
日焼けが頭皮や髪の健康に影響を及ぼす場合があるので、日焼け止めスプレーや帽子などを活用してください。
日焼け後の保湿や冷却も大切です。
低刺激なシャンプーを選ぶ
頭皮ケアではシャンプーの見直しは大切です。
添加物や洗浄成分が強いシャンプーは、頭皮環境を悪化させる原因にもなります。
ポイントは、低刺激で頭皮にうるおいを与える保湿成分が含まれたシャンプーを選ぶとよいでしょう。
頭皮をマッサージする
頭皮のマッサージは血行促進や頭皮の硬化予防にもなります。
とくに頭皮の血行促進は、よい髪を育てるためには重要です。
血行促進作用のある育毛剤を使用する方法も有効ですが、まずは手軽におこなえる頭皮マッサージから始めるとよいでしょう。
ドライヤーでしっかり乾燥させる
シャンプー後、しっかり髪を乾かしているでしょうか。
実は、シャンプー後のドライヤーはとても重要です。
なぜなら、濡れたままの髪は頭皮に雑菌を増殖させる原因となるからです。
髪の自然乾燥は頭皮環境の悪化や髪のダメージの原因にもなるため、しっかり乾かすことが大切です。
生活習慣を改善する
生活環境の改善は抜け毛予防の基盤ともいえます。
いくらよい育毛剤やシャンプーを使ってケアしても、生活環境が悪ければ十分な効果が得られない可能性があります。
食生活の見直しや適度の運動、喫煙を控えるなど、生活習慣から見直すようにしましょう。
ストレスを軽減させる
ストレスは血流を低下させる原因になります。
またストレスにより、髪の成長の司令塔となる毛乳頭の働きも低下してしまう可能性があります。
毛乳頭の機能低下は髪の成長にも関わってくる大事な部分です。
十分に睡眠をとったり、気分転換したりして上手にストレスを発散させましょう。
クリニックで治療を受ける
AGAや円形脱毛症などの病的な抜け毛にはクリニックでの治療が効果的です。
皮膚科でも治療を受けられることもありますが、できれば専門のAGAクリニックの受診をおすすめします。
AGAクリニックの医師は頭髪の専門医となるため、抜け毛の原因をしっかり見極め、より効果的な治療を提案してくれるでしょう。
原因がわからない方も、まずはAGAクリニックを受診してみるとよいでしょう。
抜け毛が気になる人必見！おすすめシャンプー8選
ここからは、抜け毛が気になる方へおすすめの育毛シャンプーを8つ紹介します。
それぞれ低刺激で頭皮にやさしいアミノ酸系のシャンプーなので、頭皮環境の悪化が気になる方にもおすすめです。
| 画像 |  |  |  |  |  |  |  |  |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | スカルプD 薬用スカルプシャンプー ドライ | チャップアップシャンプー | イクオス ブラックシャンプー | ポリピュア スカルプシャンプー | アンドジーノ プレミアム ブラックシャンプー | CA101 ブラックシャンプー | アクティシャンプーR | ケフトルEX アミノシャンプー |
| 料金 | 4,100円(税込) | 5,300円(税込) | 5,150円(税込) | 3,800円(税込) | 5,280円(税込) | 3,080円(税込) | 3,300円(税込) | 4,400円 |
| 容量 | 350ml | 300ml | 250ml | 350ml | 400ml | 260ml | 300ml | 500ml |
| 洗浄成分 | アミノ酸系 | アミノ酸系 | アミノ酸系 | アミノ酸系 | アミノ酸系 | アミノ酸系 | アミノ酸系 | アミノ酸系 |
| 分類 | 医薬部外品 | 化粧品 | 化粧品 | 医薬部外品 | 化粧品 | 医薬部外品 | 化粧品 | 化粧品 |
| 有効成分 | ピロクトンオラミン グリチルリチン酸ジカリウム サリチル酸 | なし | なし | ピロクトンオラミン グリチルリチン酸2K サリチル酸 トコフェロール酢酸エステル | なし | グリチルリチン酸2K | なし | なし |
| 香り | ユーカリオレンジ | フレッシュグリーン | ナチュラル | ナチュラル | ユズ オレンジ ユーカリ | ナチュラル | ナチュラル | ナチュラルハーブの香り |
| メーカー | アンファー株式会社 | 株式会社ソーシャルテック | 株式会社キーリー | シーエスシー株式会社 | 株式会社アールスタイル | 株式会社エル・ド・ボーテ | 株式会社毛髪クリニックリーブ21 | 株式会社セラピュア |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※2024年10月時点の情報です
次はそれぞれの商品の特徴を解説していきます。
スカルプD 薬用スカルプシャンプー ドライ
多数の育毛商品を出している「スカルプD」シリーズの薬用シャンプーです。
8種類も含まれる頭皮ケア成分が魅力的です。
なかでも、独自の洗浄成分である「アミノDウォッシュ」は、余分な皮脂をしっかり落とします。
また、おなじく独自開発成分の「豆乳発酵液（保湿）」は頭皮に必要なうるおいを与えてくれます。
とくに、頭皮の乾燥が気になる方におすすめのシャンプーです。
同スカルプDシリーズの育毛剤や発毛剤と併用することで、より効果的に育毛ができるでしょう。
チャップアップシャンプー
育毛剤でも大変人気のある「CHAP UP（チャップアップ）」シリーズのシャンプーです。
チャップアップシャンプーの注目すべき点は、独自成分である「ジンゲルシックス」成分が配合されているところです。
ジンゲルシックスはショウガ根茎エキスで頭皮にうるおいを与えてくれます。
また、5つのアミノ酸系成分・植物系成分が配合されており、必要な皮脂を取りすぎずサッパリした洗い上げを実現しています。
イクオス ブラックシャンプー
こちらも育毛剤でも有名な「イクオス」シリーズのシャンプーです。
イクオスシャンプーは紀州備長炭とアミノ酸系洗浄成分を組み合わせ、皮脂とニオイをしっかり取りのぞきます。
また、多数の天然由来成分配合で強い保水力も実現しています。
しかも、ノンシリコンで不要な添加物も使用していないためボリュームのある髪に仕上がり、頭皮トラブルにもなりにくい特徴があります。
イクオスシャンプーは肌が弱い方におすすめのシャンプーです。
ポリピュア スカルプシャンプー
ポリピュア スカルプシャンプーは、オイリー肌と乾燥肌の兼用で使用できるところが特徴的な薬用シャンプーです。
24種類の植物エキスと4つの有効成分（ピロクトンオラミン、グリチルリチン酸2K、サリチル酸、トコフェロール酢酸エステル）が配合されており、洗いごこちから洗髪後の頭皮環境までしっかり考えられています。
界面活性剤やラウリル硫酸などが不使用のため、低刺激で頭皮にやさしいシャンプーといえるでしょう。
そのうえ、弾力性のある泡で洗いあげるため、トリートメントやコンディショナーが不要です。
シャンプー自体も3,800円（税込）と安価なため、コスパ重視の方におすすめです。
アンドジーノ プレミアムブラックシャンプー
「洗浄」、「保湿」、「栄養補給」を1本に集約したシャンプーです。
アミノ酸系洗浄成分と炭化したクレイを組み合わせ、必要な潤いを保ちながら頭皮の皮脂や汚れをしっかり洗い流します。
頭皮と毛髪にうるおいと栄養を与えるため、トリートメントやコンディショナーは必要ありません。
本体価格は5,280円（税込）と少し高い気もしますが、シャンプーだけでOKな点はコスパがよいといえそうです。
洗浄力やうるおいを気にする方におすすめです。
CA101(シーエーイチマルイチ)薬用ブラックシャンプー
CA101ブラックシャンプーは、薬用シャンプーのため有効成分「グリチルリチン酸2K」が配合されています。
グリチルリチン酸は抗炎症作用があるため、頭皮トラブルが気になる方におすすめです。
基本となるのはアミノ酸系シャンプーのため、低刺激で頭皮にやさしい仕上がりになります。
加えて、薬用炭や海泥の天然の洗浄成分も配合しているため、しっかり汚れも洗い流せるところが魅力ですね。
CA101ブラックシャンプーは、刺激の少ないマイルドな洗いごこちなのに、しっかり洗える優れものです。
頭皮環境を整える目的においては大活躍してくれるでしょう。
リーブ21アクティシャンプーＲ
発毛施術サロンであるリーブ21が独自開発したシャンプーです。
アクティシャンプーＲはリーブ21の施術でも使用されており、育毛をしっかりサポートしてくれるシャンプーです。
「健やかな髪と頭皮のために」というコンセプトのもとに開発されたシャンプーだけあって、石油合成系界面活性剤をはじめ合成添加物が不使用です。
また、天然成分を豊富に取り入れることで髪と頭皮をすこやかに保ちます。
アクティシャンプーＲは、添加物の少ないシャンプーをお探しの方におすすめしたいシャンプーです。
ケフトルEX アミノシャンプー
育毛剤でも人気の「ケフトル」シリーズのシャンプーです。
高級アミノ酸とオイルクレンジングを掛け合わせたハイブリッド濃厚泡が特徴的で、低刺激を守りつつ汚れもしっかり落とせるところが優秀です。
とにかく頭皮にやさしい成分にこだわりぬいて開発されており、極力不要な添加物は入れないように配慮されています。
結果、7つの添加物を排除した限りなく無添加に近いシャンプーにでき上がりました。また、頭皮と毛髪によい成分をとり入れた安心できるシャンプーです。
添加物が気になる方におすすめです。
抜け毛を改善して、健康的な髪を手に入れよう
抜け毛はさまざまな要因から起こると考えられます。
それぞれ予防法や改善策はありますが、しっかり原因を突き止めてからおこなわないと効果的な治療になりません。
まずは抜け毛予防の基本となる頭皮環境の見直しからはじめていくとよいでしょう。
頭皮環境の改善にはシャンプーの見直しが有効的です。
当記事でも紹介したシャンプーは、低刺激なものが多く、頭皮環境の改善にも役立ちます。
ぜひ一度、あなたの状態に合ったシャンプーを試してみてください。
