ユーピーエスMAGAZINE
白髪染め

市販の白髪染めおすすめ26選!失敗しない選び方や長持ちさせるコツは!【徹底比較】

市販の白髪染めおすすめ21選!

「以前より白髪が目立ってきたみたい?」と感じている人は「白髪を染めてみようかと一度は検討したことがあるのではないでしょうか。

髪の毛は1カ月に1cmくらい伸びると言われています。

根元から生えてきた白髪は目立つので染めてみたいと考えたことがありませんか。どうしても白髪は年寄りも老けて見えてしまうものだからです。

そこで手軽にできて好きな時間に染められる市販の白髪染めに着目してみましょう。

市販の白髪染めは種類が豊富で、どの商品が自分に合うのか迷ってしまいがちですが、この記事を読むことによって悩みが解決することでしょう。

今回は市販の白髪染めおすすめ26選と失敗しない選び方や長持ちさせるコツを徹底的に調査していきます。

利尻カラーシャンプーの公式サイト

Contents
  1. 市販の白髪染めの種類は?
  2. 市販の白髪染めで失敗しない選び方8選
  3. 市販の白髪染めヘアカラー別おすすめ26選
  4. 市販の白髪染めヘアカラーのメリット
  5. 市販の白髪染めヘアカラーのデメリット
  6. 美容院でサロン白髪染めをするメリット・デメリット
  7. 自宅でセルフ白髪染めヘアカラーをする方法
  8. 市販の白髪染めで奇麗に染めるコツ
  9. 市販の白髪染めでセルフカラーを行う際の注意点
  10. おしゃれヘアカラーではなく白髪染めヘアカラーがおすすめな人の特徴
  11. 市販の白髪染めに関する質問
  12. 市販の白髪染めは自宅でいつでも手軽に白髪ケアができる

市販の白髪染めの種類は?

白髪染めの種類,白髪染め,市販,おすすめ

白髪染めは6種類の薬剤に分かれます。クリームタイプ・泡タイプ・ヘアマニキュア・ヘナカラー・シャンプータイプ・トリートメントタイプです。

白髪の分量や髪質、白髪だけを染めるのか、全体を染めていくのかでも白髪染め選びは違ってきます。それぞれのタイプ別に、特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

クリームタイプ

クリームタイプの白髪染めは、髪の内側までムラがなく染めることができます

クリームタイプの1剤は酸化染料とアルカリ剤です。2剤には過酸化水素が含まれています。この1剤と2剤を混ぜて(混合液)染めていきます。

髪のメラニン色素を分解して色を抜きながら好きな色で染め上げていくため、色の持続性は6~8週間(メーカーや髪質に違いはあります)と長めです。髪全体に染めることはもちろんのこと、生え際の白髪だけ染める時にも使いやすいのが特徴です。

泡タイプ

泡タイプの白髪染めはコームを使わず手でもみ込んで使用するのが特徴です。

泡をまんべんなくもみ込むので液だれの心配がありません。さらにムラができにくくきれいに仕上がるので、髪全体に染める人に向いています。

染め上がる時間はあまりかからないのでお値段は安く済むメリットがあります。だだし部分わけして塗ることが困難なので白髪だけ塗りたい人には不向きです。

ヘアマニキュア

髪の表面にヘアマニキュアの薬剤が穏やかに浸透していきます。白髪は自然な感じに染まっていきます。黒髪は少々明るくなる程です。

色が持続する期間は2~3週間と短く、シャンプーをするごとに色が落ちていきます。

初めて白髪を染める人や、白髪を目立たない程度で始めたい人に向いています。しかし白髪をしっかり染めたい人や、色を楽しみたい人にはヘアカラーをおすすめします。

ヘナカラー

ヘナカラーの原料はミソハギ科の葉を細かくした染料です。そのため肌が弱い方、髪のダメージが心配と考えている人にはおすすめです。

ヘナカラーは1回で染まらず何回も染めることによって色が付いていきます。ローソニアという色素成分によって、髪が染まるため白髪には色が入りやすい特徴があります。

しかし黒髪にはヘナカラーをしても色が変わることがありません。

黒髪と同じ色に染めることはできませんが、たんぱく質を補う成分によってボリュームを与えてくれるようなイメージを作れるのがメリットです。

ハリやコシを求めている人や髪にダメージを受けている人は、天然素材で染めるヘナカラーを検討してみるのも良いでしょう。

シャンプータイプ

白髪染めシャンプーは、毎日のシャンプーと同じ要領で染まる特徴があります。

白髪染めの染料は、塩基性染料とHC染料、ヘナなどの天然染料です。髪の表面に吸着しますが、落ちやすい性質です。

シャンプーの回数を重ねることで染まっていくため1回使っただけでは薄く色がつく程度です。白髪が多い人や、すぐに色を楽しみたい人には不向きです。

ヘアサロンに行く時間や自宅で染める時間を改めて作る必要がないため、忙しい人に向いています。

トリートメントタイプ

トリートメントタイプは傷んだ髪をケアしながら使用回数を重ねて染める商品です。

髪の表面に色素が浸透、蓄積をすることによって白髪が染まっていきます。化学反応や髪のメラニン色素を分解しないので髪のダメージは軽減されます。

毎日のトリートメントとして効果があります。染まるまでの時間を要しますが、髪が傷みにくく艶のある健康的な染め上がりとなるのがメリットです。

ただし今の髪色より明るくしたい人や、いろいろなカラーを試してみたい人には向いていないでしょう。

市販の白髪染めで失敗しない選び方8選

市販の白髪染めで失敗しない選び方,白髪染め,市販,おすすめ

市販の白髪染めを選ぶには、薬剤の特徴を知り、自分の髪質と合うかどうか、白髪だけを染めるのか、全体を染めるのか決めなければなりません。

下記には自分の髪質、薬剤の特徴を理解して、どのように染めていくか決めることができるでしょう。

白髪染めの種類を選ぶ

白髪染めの薬剤は上記に話しましたが、クリームタイプ・泡タイプ・ヘアマニキュア・ヘナカラー・シャンプータイプ・トリートメントタイプの6タイプです。

髪をどのように染めるかによってタイプが分かれますが、染まり具合は髪質や分量によって違います。

以下の通り、白髪染めの種類と特徴をまとめましたので参考にしてください。

白髪染めの種類特徴染まり方
クリームタイプ白髪の量が多い人におすすめ
白髪がしっかり染まる
1回で染まる
泡タイプ初心者も扱いやすい
白髪がしっかり染まる
1回で染まる
ヘアマニキュア髪の表面に着色する
タオルや衣類に色移りしやすい
1回で染まる
ヘナカラー髪と頭皮へのダメージが少ない
ハリ・コシができる
1回で染まる
シャンプータイプ洗髪と同時に染められる
徐々に染めるので仕上がりが自然
徐々に染まる
トリートメントタイプ髪と頭皮のケアをしながら染められる
複数回に分けて徐々に染める
徐々に染まる

白髪量が多い人、全頭をしっかり染めたい人は白髪染め用のヘアカラーがおすすめです。

キューティクルを開いて髪の内部まで染めるので色落ちしても白髪が目立たない一方で、髪へのダメージが大きいと言うデメリットがあります。

髪や頭皮へのダメージが気になる人は、ヘアマニキュアや白髪染めヘアカラートリートメントがおすすめです。

ただし肌や服、タオル、枕カバーなどに色移りする場合があります。

リタッチや部分染めしたい人は、ワンプッシュ白髪染めやヘアマスカラをおすすめします。

髪の分け目・生え際など、目出す部分をしっかりカバーできます。

敏感肌・酸化染毛剤を使用できない人は、草木由来のヘナカラーの使用を検討してみましょう。

放置時間が長く1時間以上かかりますが、一方でトリートメント効果があり髪や頭皮へのダメージを軽減できます。

髪質に合った色を選ぶ

自分の髪質に適した白髪染めを選ぶことも重要です。

太い髪や硬い髪の方は、以下をポイントにえらんでください。

太い/硬い髪

髪が太くて硬い場合は染料が入りにくくなっています。

色を選ぶ際は、地毛よりも明るめの色を選び、たっぷりの薬剤を付けて染めましょう。

髪が細かったり柔らかい方は、以下を参考にすると良いでしょう。

細い/柔らかい髪

細くて柔らかい髪の場合は染まりやすい傾向です。

地毛の色と変わらない程度の色を選び、染まり具合を確認しながら仕上げましょう。

自分の髪色に合うカラーを選ぶ

白髪染めを選ぶ際、自然な髪色に近いカラーを選ぶことが重要です。

自分の髪色とバランスが取れることで、自然で美しい仕上がりになります。

また、自分が望む髪色を選ぶことも大切です。

以下の通り、年代別に人気のカラーも参考に、自分の髪色に合うカラーがある白髪染めを選びましょう。

  • 50代・・・アッシュ系
  • 40代・・・ピンクブラウン系

染める部分で選ぶ

白髪染めは全体を染める場合と、根元だけを染める場合では白髪染めのタイプが変わってきます。

全体染め

白髪の分量によっては髪全体に染めた方がきれいに染まる場合があります。

全体の仕上がりをすぐに決めたいときにはクリームタイプや泡タイプを使用しましょう。

部分染め

根元だけを染めるにはクリームタイプの薬剤を選びましょう。

クリームタイプなら根元の部分にコームを使用して内側まで塗ることができます。

ヘアマニキュアでも根元だけを染めることができるのですが、地肌に付いてしまうと専用の薬剤で落とさなければならず手間がかかります。

根元や生え際だけをピンポイントで染めたい場合、ワンプッシュ白髪染めもおすすめです。

ヘアケア成分で選ぶ

市販の白髪染めでセルフカラーしたい人は、頭皮と髪へのダメージを配慮した商品選びをしましょう。

商品のパッケージに配合成分が記載されています。

ここでは髪や地肌に影響の出やすい成分を簡単に説明していきます。

パラベン

「パラベン」の正式名称はパラオキシ安息香酸エステルです。

化粧品やヘアケア用品に使用している防腐剤であり、品質を維持するため重要な役割をしています。

ただし肌荒れや傷のあるところにはアレルギー反応を起こす可能性があります。

ジアミン

「ジアミン」は白髪染めやおしゃれ染めの着色と発色を良くするものですが、アレルギー症状の原因となることもあります。

シリコン

「シリコン」は髪の毛をコーティングして指通りを良くするものです。

ヘアケア用品の成分表記名にシリコンと記入しているものは少ないのですが「ジメチコン」「アミノプロピルジメチコン」「ジメチコノール」など表記されているものはシリコンが入っています。

敏感肌の方はジアミンが配合されていない商品を選ぶと良いでしょう。

パッケージには、「ノンジアミン」「ジアミンフリー」などと記載されているのが一般的です。

以下の白髪染めの種類は、基本的にジアミンが配合されていない商品が多いです。

  • ヘアマニキュア
  • 白髪染めヘアカラートリートメント
  • ヘアマスカラ
  • ヘナカラー

肌に敏感な人は、まれに炎症やアレルギーを発症するのでノンシリコンタイプを選ぶ人も増えています。

白髪染めは長く続けていくので優しい成分と考えている人には、自然派由来の成分である海藻やヘナ、ウコンを原料としているものを選ぶと良いでしょう。

付属トリートメントがあるかで選ぶ

白髪染め用品にはトリートメントが付属品として入っているものと、入っていないものがあるので確認しましょう。

髪の毛を染めると負担がかかるため、商品によってはヘアカラー剤に適したメーカーのトリートメントが入っています。

商品によっては、トリートメントの他、アフターケアシャンプーやヘアオイルが付属している場合もあります。

使いやすいテクスチャで選ぶ

自宅で白髪染めする場合、テクスチャも比較して選びましょう。

白髪染めのテクスチャのタイプと特徴は、以下の通りです。

テクスチャのタイプ特徴
全頭を染めやすい
初心者におすすめ
クリーム髪に密着しやすい
部分染めがしやすい
乳液ロングヘアにおすすめ
全体にまんべんなく塗れる

泡タイプはムラなく染めやすいため、初心者におすすめです。

手だけで後頭部も染めやすいため、一人でも手軽にセルフカラーができます。

クリームタイプであれば髪に密着して奥まで浸透するので、染まりにくい髪の内側も綺麗に染まる点がメリットです。

髪の分け目・生え際など、白髪が気になる箇所もしっかり染めれます。

乳液タイプはミルク状のテクスチャで伸びが良いため、ロングヘアーにおすすめです。

全体にまんべんなく塗れる一方、液だれしやすい点に注意してください。

白髪の量に合う明るさを選ぶ

自分の白髪の量に合わせて、明るさを選ぶことも重要です。

白髪の量が多い人は、明るく染まりやすいため、ワントーン暗めを選ぶとちょうど良いです。

根元が伸びてきても目立ちにくくできます。

白髪が少ない場合、暗めに染まりやすいため、ワントーン明るめを選ぶと良いでしょう。

色落ちしやすい人は、暗めのカラーをおすすめします。

なお、一度暗く染めると、次に明るく染めたい時に難しくなる点に注意してください。

白髪量に明るさに迷う方は、以下を参考にしましょう。

  • 白髪量が多い人・・・地毛より暗め
  • 白髪量が少ない人・・・地毛より明るめ
  • 明るいカラーにしたい人・・・暗めカラーは避ける
  • 白髪を完全に隠したい人・・・暗め

市販の白髪染めヘアカラー別おすすめ26選

ここからは数々ある市販の白髪染めおすすめ26選を紹介します。

白髪染めおすすめ12選<クリームタイプ>

クリームタイプは髪全体に染めることはもちろんのこと、生え際の白髪を染める人にもおすすめします。

資生堂ティアラクリームヘアカラー

資生堂ティアラクリームヘアカラー

資生堂ティアラクリームヘアカラーは「ウォーターインオイルベース」を使用しているためしっかり染まります。ヘアカラー後の指通りは滑らかで艶やかな仕上がりです。さらに薬剤の刺激臭は少なく使いやすいのが特徴です。

放置時間は10分ととても早く、忙しい人には向いています。

商品名資生堂ティアラクリームヘアカラー 
金額1,100円(税込)
色の種類3:明るい栗色
4:やや明るい栗色
4ORオレンジがかった栗色
4YGグリーンがかった栗色
5:自然な栗色
6:やや濃い栗色など6色
内容1剤2剤とも40g
ブラシ・トレー・ケープ・手袋
髪質普通

ヘンケルジャパン サイオスオレオクリーム白髪染め

ヘンケルジャパン サイオスオレオクリーム白髪染め

サイオスオレオクリームヘアカラーは4つのオイル配合(ピュアオイル・ホホバ油・アーモンドオイル・ローズヒップオイル)で色ツヤが良く、髪質を選ばないのできれいな仕上がりが期待できます。

豊富な17色展開で希望の色に出会えることでしょう。

放置時間は20分です。

商品名サイオスオレオクリーム白髪染め 
金額687円(税込)
※Amazon価格
色の種類17色
内容1剤2剤は50g
コーム・トレー・手袋
髪質全髪質対応

コーセー スティーブンノルカラークテュールクリームヘアカラー

コーセー スティーブンノルカラークテュールクリームヘアカラー

コーセースティーブンノルカラーは、滑らかな仕上がりで刺激臭もあまり気にならない白髪染めです。部分的に染めるリタッチもきれいに染まります。

付属品にはヘアカラーでダメージを受けた髪に潤いを与えるシャンプーとトリートメントが付います。

放置時間は全体染なら25分、リタッチの場合は、仕上がり時間は20分です。

商品名コーセースティーブンノルカラークテュールクリームヘアカラー 
金額1,551円(税込)
色の種類12色
内容1剤2剤
トレー・コームブラシ・手袋
シャンプー・ トリートメント

ロレアルパリ エクセランスRクリームタイプ

ロレアルパリ 6NBエクセランスRクリームタイプ

日本人の髪質を考えて作られた白髪染めです。クリームタイプのため髪の内側までムラなく染まります。

付属品の弱酸性アフターシャンプーは、髪を優しく洗い上げ滑らかで自然な仕上がりにしてくれます。弱酸性アフターカラートリートメントは髪にツヤと潤いを与えます。

ヘアカラーを楽しみたい人は19色のカラーの中から楽しく選ぶことがことができます。

商品名ロレアルパリ エクセランスRクリームタイプ
金額1,639円(税込)
※Amazon価格
色の種類19色
内容1剤2剤ー
混合用トレー・使用説明書・手袋・コームブラシ
シャンプー・トリートメント

HFCプレステージジャパン ウエラトーン2+1クリームタイプ

HFCプレステージジャパン ウエラトーン2+1クリームタイプ

ウエラトーン2+1クリームタイプは液だれしにくく、白髪がしっかり染まります。

薬剤には3つの毛髪保護成分であるホホバ油・アボカド油・ひまわり油が含まれていて髪にツヤを与えます。

薬剤が残った場合は取り置きができるので次回に使用できます。放置時間は20分から30分です。

商品名 ウエラトーン2+1
金額1,491円(税込)
※Amazon価格
色の種類25色
内容A剤カラーベース
・B剤クリームデベロッパー
・輝きエッセンス(付属トリートメント)
・混合用トレー・使用説明書・手袋・コームブラシ

サロンドプロ ザ・クリームヘアカラー(白髪用)

サロンドプロ ザ・クリームヘアカラー(白髪用)

サロンドプロのクリームヘアカラーは、白髪染め初心者にも使いやすい商品です。

クリームタイプなので髪にピッタリ密着します。

そのため、分け目や生え際のリタッチや部分染めしたい人におすすめです。

また、頭皮に優しい成分を配合しているため、敏感肌の人にもおすすめします。

ワンプッシュタイプなので、1剤と2剤を混ぜる必要はありません。

ワンプッシュで2色のクリームが同時に出るため、手軽に白髪染めができます。

放置時間の目安は15分なので、スピーディーに染められる点も特徴。

また、残った分は次回にとっておけるので、コストパフォーマンスも抜群です。

商品名サロンドプロ ザ・クリームヘアカラー(白髪用)
金額1,640円(税込)
※Amazon価格
色の種類11色
内容・キャップ付きボトル
・1剤(50g)
・2剤(50g)
・専用コームブラシ
・手袋

サイオス ヘアカラー クリーム

サイオス ヘアカラー クリーム

サイオス ヘアカラー クリームは、サロン品質を自宅で再現できる商品です。

高いカバー力と持続性があり、鮮やかな色味が長持ちします。

2剤式クリームカラーは、複数回に分けて利用できるので部分染めやリタッチにピッタリです。

カラーバリエーションも一般的なブラウン・ベージュやブラックに加えて、ピンク系・アッシュ系・ベージュゴールドなど、オシャレなカラーを楽しめます。

アンモニア無添加&香料無添加なため、白髪染め独特の匂いもありません。

また、髪を傷めずに染め上げることができるので、髪に優しい白髪染めを求める方におすすめです。

商品名サイオス ヘアカラー クリーム
金額543円(税込)
※Amazon価格
色の種類14色
内容・1剤:50g
・2剤:50g
・使⽤説明書
・⼿袋
・コームブラシ
・トレー

シエロ ヘアカラークリーム

シエロ ヘアカラークリーム

シエロのヘアカラークリームは、白髪だけを狙って染め上げることができる商品です。

ワンプッシュ白髪染めなので、液剤をまぜる必要はありません。

手軽に白髪部分だけをピンポイントで染めることができるので、部分染めやリタッチに最適です。

放置時間は15分程なので、忙しい人や、急に白髪染めが必要になったときも便利に使えます。

色持ちは約2~3カ月ほど。

残った分は次に使えるので、計画的に利用すると経済的です。

また、6種のこだわり成分が配合されているので、髪の痛みや頭皮のダメージが気になる方も安心して利用できます。

商品名シエロ ヘアカラークリーム
金額1,813円(税込)
※Amazon価格
色の種類19色
内容・1剤40g
・2剤40g
・ボトル
・専用クシ
・手袋
・洗浄用スポイト

花王 ブローネ ワンプッシュカラー

花王 ブローネ ワンプッシュカラー

ブローネ ワンプッシュカラーは、手軽さが魅力の白髪染めヘアカラーです。

ワンプッシュで簡単に白髪染めができ、時間をかけずに白髪染めができます。

全11色ある中、一番人気は定番ベーシックブラウンの4番です。

自然な色味で、白髪を目立たなくすることができます。

ローヤルゼリーやカモミラエキス配合の浸透クリームが髪に奥まで浸透し、内側や根本までしっかり染まる点もポイントです。

付属品のミニブラシを活用すれば、生え際や分け目など、白髪が目立つ箇所もきめ細かに塗れます。

ツンとした嫌な匂いがしないので、部屋にセルフカラー独特の匂いが充満する心配もありません。

商品名花王 ブローネ ワンプッシュカラー
金額747円(税込)
※Amazon価格
色の種類11色
内容・ボトル
・保護キャップ
・コームブラシ
・洗浄用スポイト

花王 ブローネ ルミエスト ヘアカラー

花王 ブローネ ルミエスト ヘアカラー

明るい色に白髪染めしたい人は、ブローネのルミエストがおすすめです。

白髪と黒髪をバランスよく染められます。

また、ピンク系やアッシュ系などカラーバリエーションが幅広いです。

「シーズンごとに髪色を変えたい」「メイクや服装に合うオシャレな髪色にしたい」と感じる女性は、ブローネのルミエストを使用してみてください。

また、白髪染めだけでなく、ヘアケアも同時に行える点も魅力です。

髪に潤いを与えながら白髪を染め上げるため、髪の美しいツヤを保てます。

また、リペアトリートメントでヘアカラー直後で傷んだキューティクルを補修し、しっとり指通りなめらかな染め上がりです。

商品名花王 ブローネ ルミエスト ヘアカラー
金額900円(税込)
※Amazon価格
色の種類12色
内容・1剤50g
・2剤50g
・トレー
・コームブラシ
・手袋
・リペアメントトリートメント

ホーユー ビゲン クリームトーン

ホーユー ビゲン クリームトーン

ビゲン クリームトーンは、35年以上のロングセラー白髪染めヘアカラーです。

長い歴史の中で培ってきた経験やノウハウを活かし、豊富なカラーバリエーション・臭いの低臭化・手触りの良い仕上がりを実現しました。

毛髪内部にまで深く浸透するので、色持ちが長いです。

液だれしにくいクリームタイプなので、気になる生え際や分け目の部分染めにも向いています。

累計出荷本数はなんと3億本超え!

品質の高さ・性能が評価され、日本だけでなく韓国や中国など、グローバルに販売されています。

商品名ホーユー ビゲン クリームトーン
金額968円(税込)
※Amazon価格
色の種類11色
内容・1剤40g
・2剤40g
・染毛ブラシ
・手袋
・トレー

サロンドプロ 無香料ヘアカラー 早染めクリーム(白髪用)

サロンドプロ 無香料ヘアカラー 早染めクリーム(白髪用)

サロンドプロの無香料ヘアカラー 早染めクリーム(白髪用)は、臭わずに白髪染めできる点が魅力です。

セルフカラー独特の嫌な臭いがしないので、室内でも快適に白髪染めができます。

染色後も、独特のツンとした臭いが髪に残らないので安心です。

また、以下の自然由来のトリートメント成分が配合されているので、仕上がりの手触りはツルンと滑らか。

  • 椿オイル・・・つややか成分
  • ローヤルゼリーエキス・・・うるおい成分
  • シルクプロテイン・・・はり・コシ成分
  • 海藻エキス・・・毛髪保護成分

髪に優しい成分を配合しており、頭皮に負担をかけずに白髪染めができるので、ダメージが気になる人も安心して利用できます。

商品名サロンドプロ 無香料ヘアカラー 早染めクリーム(白髪用)
金額527円(税込)
※Amazon価格
色の種類17色
内容・1剤40g
・2剤40g
・専用コームブラシ
・手袋
・トレー

白髪染めおすすめ6選<泡タイプ>

泡タイプの白髪染めは髪全体を染める方におすすめします。

b.risエアリーカラーリングフォーム

b.risエアリーカラーリングフォーム

b.ris エアリーカラーリングフォームは泡が空気に触れてから発色します。髪につけたときの嫌な臭いが少ないタイプです。キューティクルを開かず染めることができるので髪が傷みにくい特徴があります。

放置時間は5分ととても短く、忙しくしている人に向いています。

商品名 b.ris エアリーカラーリングフォーム
金額4,689円(税込)
色の種類2色
入っているもの手袋

ダリヤ サロンドプロ泡のヘアカラー・エクストラリッチ(白髪用)

ダリヤ サロンドプロ泡のヘアカラー・エクストラリッチ(白髪用)

サロンドプロ泡のヘアカラー・エクストラリッチは、嫌な臭いが気にならないので使い心地の良い白髪染めです。

薬剤を混ぜる必要がなくワンプッシュで使用するため、素早くもみ込むことができて、しっとりときれいに染まります。

商品名ダリヤ サロンドプロ泡のヘアカラー・エクストラリッチ(白髪用)
金額837円(税込)
※Amazon価格
色の種類15色
内容1剤50g2剤50g・使用説明書・手袋

ホーユービゲンポンプカラー(白髪用)

ホーユービゲンポンプカラー(白髪用)

ホーユービゲンポンプカラーは詰め替え用と専用ポンプ容器が別売りになっています。専用のポンプは繰り返し利用できるので経済的です。薬剤だけ購入する際にはしっかり確認しましょう。

放置時間は20分です。

付属のアフターカラー美容液は乾いた髪につける洗い流さないトリートメントです。

商品名ホーユービゲンポンプカラー(白髪用)
金額598円(税込)
※Amazon価格
色の種類12色
内容1剤2剤各50ml
手袋・アフターカラー美容液

花王 ブローネ泡カラー

花王 ブローネ泡カラー

泡でもみ込むだけで簡単に染められて、しっとりした仕上がりの白髪染めです。

薬剤は108mlでセミロングヘアーの人が染められる分量です。ただし髪の分量により違いがあります。

花王ブローネ泡カラーは1回使い切りタイプです。

商品名花王ブローネ泡カラー 
金額822円(税込)
※Amazon価格
色の種類22色
内容1剤40ml2剤60ml・アフターカラーヘアパック

ホーユー シエロムースカラー

ホーユー シエロムースカラー

ワンプッシュでクリーミーな泡が出てきます。泡をもみ込みながら染めていくので根元までしっかり染まります。嫌な臭いがなく優しいフローラルな香りのため使いやすいのが魅力的です。

価格はコスパが良く、残った白髪染めは保管ができるためさらに経済的です。

商品名 ホーユーシエロムースカラー
金額979円(税込)
※Amazon価格
色の種類16色
内容1剤2剤各50g・手袋

awairo(アワイロ) ムースヘアカラー

awairo(アワイロ) ムースヘアカラー

awairo(アワイロ)のムースヘアカラーは、最短5分というスピーディーさで白髪染めできます。

色付きムースタイプの白髪染めで、まぜる必要がないです。

そのまま髪に塗って揉みこむことで、綺麗に白髪を染められます。

脱色剤・タール系色素・紫外線吸収剤・シリコン(揮発性シリコーン)フリー処方で、髪や頭皮へのダメージを抑え、美しい髪色をキープします。

カラーの種類は以下の3種類のみなので、色選びに悩む必要はありません。

  • ダークブラウン
  • ブラック
  • ライトブラウン
商品名awairo(アワイロ) ムースヘアカラー
金額2,750円(税込)
色の種類3色
内容80g

白髪染めおすすめ2選<ヘアマニュキュア>

ヘアマニキュアは髪の表面にコーティングをするので、全体にツヤ出して髪を傷めず色を付けていきます。

頭皮に敏感な人にお勧めします。

花王 ブローネ美髪ヘアマニキュア

花王 ブローネ美髪ヘアマニキュア

ヘアマニキュアは髪に優しく、白髪を目立たないようにしてくれます。髪の表面をコーティングするためツヤを出し、傷んだ髪に潤いを与えます。頭皮肌が敏感な人に向いているでしょう。

1箱でショートヘアー約3回分とお得です。

商品名花王 ブローネ美髪ヘアマニキュア
金額679円(税込)
容量72g
色の種類6色
付属品手袋・イヤーキャップ・専用リムーバー

ホーユー シエロオイルインヘアマニキュア(マニキュアタイプの白髪染め)

ホーユー シエロオイルインヘアマニキュア(マニキュアタイプの白髪染め)

ホーユーシエロオイルインヘアーマニキュアは髪につやと潤いを与えてくれます。

薬剤はジェルタイプのためしっかり髪に付き1度で白髪が染まっていきます。

ヘアカラー(ジアミン系)が使えない人におすすめします。

商品名ホーユー シエロオイルインヘアマニキュア(マニキュアタイプの白髪染め)
金額1,155円
容量100g
色の種類6色
付属品ボトル・専用クシ・生え際用クシ・手袋
イヤーキャップ・洗浄用スポイト
プロテクトクリーム・クレンジングジェル

白髪染めおすすめ3選<ヘナカラー>

ヘナカラーは天然由来成分なので、髪や頭皮に敏感な人で全体に染める人に向いています。

ピアエンタープライズかの子のハーバルヘナ

ピアエンタープライズかの子のハーバルヘナ

ピアのヘナはソージヤット地方で採れる、オーガニック農法で栽培されるヘナです。

ピアのヘナは18種類のハーブとブレンドしています。そのため髪に潤いとツヤを導き出してくれます。

金額3,080円(税込)
容量100g
付属品・手袋
・ケープ1枚
・アムラオイル4ml1本
・ハケブラシ

耀へナ研究開発ナチュラリスト・ヘナ

耀へナ研究開発ナチュラリスト・ヘナ

ナチュラリスト・ヘナは品質の高いヘナを基に4種類のハーブを組み合わせた100%自然素材のヘナカラーです。

ソフトブラック/100gのナチュラリスト・ヘナは、髪が傷んで明るくなってしまったのを黒くすることができて、トリートメント効果が期待できます。

*ヘナはオレンジや赤く染まっていくのですが、ソフトブラック/100gのナチュラリスト・ヘナは自然な黒で商品開発したものになります。

商品名耀へナ研究開発ナチュラリスト・ヘナ
金額4,180円(税込)
色の種類3色
成分ナンバンアイ葉
・ヘンナ
・アンマロク果実
・グアーガム

ボタニカルラボ カラーミーオーガニックヘアカラー白髪染め

ボタニカルラボ カラーミーオーガニックヘアカラー白髪染め

カラーミーオーガニックは草と花から作られた自然派由来の髪に優しいヘアカラーです。

回数を重ねるごとにきれいに染まります。化学染料を使っていないのでツヤのある仕上がりとなります。色の持続期間は4週間ほどで自然素材にこだわっている人に向いています。

商品名ボタニカルラボカラーミーオーガニックヘアカラー白髪染め 
金額1,200円~1,800円
色の種類8色
付属品手袋・ハケ・キャップ

白髪染めおすすめ3選<シャンプータイプ>

シャンプータイプの白髪染めは毎日のシャンプーの代わりに使うだけで染められます。準備する小物がないので気軽にできます。

毎日のシャンプーと同じ感覚でできて、頭皮の汚れを取りながら染めていくので優しい仕上がりになります。

ヘアカラーのように即効性がないのがデメリットになります。

自然派club サスティ白髪用利尻カラーシャンプー

利尻カラーシャンプ

サスティ白髪染めの利尻シャンプーは無添加・ノンシリコンのため、お肌の弱い方におすすめです。潤い成分の利尻昆布エキスをはじめ27種類の植物由来成分を使用しています。

シャンプータイプは即効性はありませんが回数を重ねるごとに染まっていきます。

利尻カラーシャンプーの公式サイト

商品名自然派clubサスティ白髪用利尻カラーシャンプー
金額3,850円(税込)
色の種類4色
容量200ml

ソシア グローリンワンクロス

ソシアグローリンワンクロス

髪を十分にぬらしてから、ソシアグローリンワックスを手にとり泡立てていつものシャンプーと同じように髪を洗ってください。

週に1回の使用で少しずつ染まっていきます。

3つの花のエキスを配合した無添加の白髪染めは、ほんのり香り、頭皮に優しい成分です。

グローリンワンクロスの公式サイト

商品名ソシアグローリンワンクロス 
金額5,800円
色の種類2色(リアルブラック/ナチュラルブラウン)
容量100ml

ブライセスロイドカラーシャンプー

ブライセスロイドカラーシャンプー

ブライセスロイドカラーシャンプーはいつものシャンプーと同じようにするだけで理想の色に近づくでしょう。指通りが良くサラサラの髪に仕上り、シャンプーをしている間はフルーティーな香りが漂います。

商品名ブライセスロイドカラーシャンプー
金額1,400円
色の種類5色
容量300ml

白髪おすすめ3選<トリートメントタイプ>

トリートメントタイプの白髪染めは、使用回数を重ねるたびに色がきれいに染まります。。髪をケアしながら染めることができます。

スリーエム 綺和美白髪染めヘアカラートリートメント

スリーエム 綺和美白髪染めヘアカラートリートメント

スリーエム綺和美白髪染めヘアカラートリートメントは、無添加・ノンシリコン・22種類の天然植物由来成分配合で髪や頭皮に優しいトリートメントです。

1度の使用でしっかり染まり、髪のダメージを補い、はりとツヤを与えてくれます。

商品名スリーエム綺和美白髪染めヘアカラートリートメント 
金額5,478円
色の種類3色
容量150g

LPLP(ルプルプ)ヘアカラートリートメント

LPLP(ルプルプ)ヘアカラートリートメント

LPLP(ルプルプ)ヘアカラートリートメントは5種類の植物オイル(メドウフォーム油・月見草油・ひまわり油・マンゴー種子油・オリーブ油)と5種類の保湿成分(グリセリン・水添コメヌカ油・ヒアルロン酸na・ソルビトール・グリシン)がしなやかさを与え乾燥を防ぎます。

1回3分で3回連続使用することによって自然な色に染まり、髪のダメージを軽減してくれます。

LPLP(ルプルプ)ヘアカラートリートメントは男女兼用商品で家族で使えます。

商品名LPLPヘアカラートリートメント 
金額3,300円(税込)
色の種類5色
容量200g

アートネイチャー ラボモスカルプアロマヘアカラートリートメント

アートネイチャー ラボモスカルプアロマヘアカラートリートメント

50年間に渡り髪の毛を研究してきたアートネイチャーは、18種類の美容保湿成分に着目しました。この美容保湿成分は髪と地肌に優しく滑らかな使い心地です。

1回のトリートメントと同じ要領で、3分間待つだけで染まっていきます。

商品名アートネイチャーラボモスカルプアロマ
ヘアカラートリートメント 
金額3,740円
色の種類3色
容量200g

市販の白髪染めヘアカラーのメリット

市販の白髪染めヘアカラーには、以下のようなメリットがあります。

市販の白髪染めヘアカラーのメリット
  • コストパフォーマンスが高い
  • いつでも自宅で白髪染めできる
  • 色選びがしやすい

コストパフォーマンスが高い

市販の白髪染めヘアカラーは、美容院での施術に比べてコストパフォーマンスが高いです。

自宅でのセルフカラーと、美容院での白髪染めヘアカラーの料金相場を以下の通りまとめました。

料金相場
自宅で白髪染めする場合500円〜3,000円
美容院で白髪染めする場合3,000〜10,000円

白髪染めの商品や美容院によって料金は異なりますが、一般的な相場は上記の通りです。

セルフカラーの方が、圧倒的にリーズナブルですね。

また、自宅で手軽に白髪染めができるため、費用だけでなく時間も節約できます。

いつでも自宅で白髪染めできる

市販の白髪染めヘアカラーは、自宅でいつでも白髪染めができるため、自分の都合に合わせて染めることができます。

美容院に行く時間がない方や、自分のペースで白髪染めをしたい方におすすめです。

「急に白髪染めが必要になった!」という際も、安心して白髪染めできます。

色選びがしやすい

美容院でサロン染めする場合、カラーを細かく調整できるのがメリットです。

一方で、選択肢の多さからどの色にすべきか迷う方もいるのではないでしょうか。

市販の白髪染めヘアカラーの場合、選択できるカラーバリエーションが限られています。

そのため、カラー選びに時間をかける必要はありません。

とはいえ、美容院でサロン染めするのと比べると少ないですが、市販の白髪染めヘアカラーは充分多種多様な色が揃っています。

メーカーによって20色以上から選べる場合もあるので、自分の好みや髪色に合った色を選びやすいです。

市販の白髪染めヘアカラーのデメリット

市販の白髪染めヘアカラーには、以下のようなデメリットもあります。

市販の白髪染めヘアカラーのデメリット
  • 仕上がりにムラができる
  • 手間がかかる
  • 合わなければ頭皮や髪が傷む

仕上がりにムラができる

市販の白髪染めヘアカラーは、自分で染めるため仕上がりにムラができやすいです。

特に、長い髪や後頭部の内側や根本は染めにくいため注意が必要です。

以下の通りテクスチャごとに白髪染めのしやすさが異なるので、初心者の方は以下を参考にしてみてください。

テクスチャのタイプおすすめの染め方
泡タイプ全頭染めにおすすめ
クリームタイプ部分染めにおすすめ
乳液タイプロングヘアーにおすすめ

手間がかかる

市販の白髪染めヘアカラーは、自分で染めるため、手間がかかります。

事前に1剤と2剤をトレーで混ぜて、自分で髪に塗る液剤を準備するのが一般的です。

手袋・トレー・ケープなど、白髪染めで必要なアイテムは商品に付属されている場合もありますが、なければ自分で用意する必要があります。

また、洗い流し、シャンプー・トリートメント、ドライヤーなど、染めた後のお手入れも自分でしなければなりません。

以下の工程でセルフカラーにかかる時間の目安は、45分~55分程です。

  1. 事前準備(約10分)
  2. 髪に塗ってから放置(20分~30分)
  3. 洗い流し(約15分)
  4. ただし近年はワンプッシュ白髪染めなど、事前準備なしで白髪染めできるヘアカラーがあります。

また、放置時間が最短5分など、スピーディーに染められる商品もあります。

白髪染めに手間と時間をかけたくない方は、手軽さやスピードを考慮して白髪染めヘアカラーを選ぶと良いでしょう。

白髪染めの商品や美容院によって料金は異なりますが、一般的な相場は上記の通りです。

セルフカラーの方が、圧倒的にリーズナブルですね。

また、自宅で手軽に白髪染めができるため、費用だけでなく時間も節約できます。

美容院でサロン白髪染めをするメリット・デメリット

メリットデメリット
・美容院に行くだけで良い
・カウンセリングがある
・ダメージケアもしてもらえる
・理想の髪色を実現しやすい
・市販の白髪染めヘアカラーより料金が高い
・拘束時間が長い
・美容院まで行く必要がある
・染めたい時にすぐ白髪染めできない

美容院で白髪染めする場合、プロの技術を活かしたきめ細かなカウンセリングや、髪へのダメージを最小限に抑える施術など、さまざまなメリットがあります。

一方で、価格が高めであったり拘束時間が長いなど、デメリットも存在します。

自分のライフスタイルやニーズに合わせて、自宅でセルフカラーするか、美容院でサロン染めするか選びましょう。

自宅でセルフ白髪染めヘアカラーをする方法

自宅でセルフ白髪染めヘアカラーをする方法を、以下の通り染める範囲ごとに解説します。

自宅でセルフ白髪染めヘアカラーをする方法
  • 全頭を染める場合
  • リタッチ・部分染めをする場合

全頭を染める場合

  1. 液剤を混ぜる
  2. 白髪が目立つ箇所から塗る
  3. 全体に伸ばす
  4. しばらく放置する
  5. 2回ほど洗い流す
  6. シャンプー・コンディショナーで洗う

生え際や分け目など白髪が目立つ箇所は、クリームなどの液剤をたっぷり塗りましょう。

細かい部分は、ミニブラシなどでなじませるのがポイントです。

放置時間は商品の説明書に記載された時間を守ってください。

なお、髪質が太い人は長め、髪が細い人は短めにするなど、自分の髪質に合わせて微調整すると良いでしょう。

ただし、放置時間が長すぎると髪や頭皮を傷める原因になる点に注意してください。

最後は2回ほどしっかりすすいで洗い流し、シャンプーやコンディショナーで仕上げ洗いします。

リタッチ・部分染めをする場合

白髪が気になる場合、リタッチや部分染めでこまめに生えてきた白髪をこまめに染めることが重要です。

リタッチ・部分染めをする手順は以下の通りです。

  1. 液剤を混ぜる
  2. 白髪の部分だけ塗る
  3. しばらく放置する
  4. 2回ほど洗い流す
  5. シャンプー・コンディショナーで洗う

基本的な流れは全頭染めする際の手順と同じです。

ただしリタッチや部分染めをする場合、白髪が生えてきた部分だけを染めます。

クリームタイプは髪に密着して液だれしにくいので、リタッチや部分染めにおすすめです。

また、複数回に分けて使える白髪ヘアカラーを選べば、毎回新しい白髪染めを買う必要はありません。

市販の白髪染めで奇麗に染めるコツ

市販の白髪染めで奇麗に染めるコツ,白髪染め,市販,おすすめ

自宅できれいに染めるためには事前に準備が必要です。次に紹介するのは染めるための4つのコツです。

髪が完全に乾いた状態で塗る

市販の白髪染めは乾いた髪に使用するタイプが一般的です。

髪に乾いた部分と、濡れている部分があると仕上がりにムラがでてきます。

そのため、ぬれた髪はドライヤーで乾かしてから染めるのが良いでしょう(シャンプータイプとトリートメントタイプは除く)

室温を暖かくしておく

冬の季節や染める場所が寒いと、染める薬剤が固くなり効果が上がりません

寒い場所に薬剤を置いている場合は、ぬるま湯などに漬けておくと適温になります。

お風呂場などで染める場合は、湯船にお湯を張ることで浴室が温かくなります。

根元からしっかり塗る

白髪が一番目立つ部分は根元です。

根元の染まり具合が全体のカラーを決めると言っても過言ではありません。

白髪を染めるためのポイントは根元を先に塗っていくことです。

次に、全体にまんべんなく塗ります。手早く全体を染めなければムラになるので気を付けることが肝心です。

洗い流す前に乳化する

白髪染めの薬剤を塗り、決められた時間を待った後は洗い流します。

洗い流す前に少しのお湯を薬剤に含ませて柔らかくしていきます。これを(乳化)といいます。

乳化をして次に、軽く全体になじませていきます。

髪に付いている余分な溶剤をしっかり取ることができて、さらに地肌についてしまったカラー剤が、なじんでいき落としやすくなります。

トリートメントでアフターケア

髪のダメージを受けないように、白髪染めをした後は必ずトリートメントをして髪をケアします。

白髪染めをすると髪の毛がアルカリ性に傾いてしまいます。

健康な髪を保つには弱酸性(ph4〜6ほど)が必要です。

そのため髪に栄養を与えるためにトリートメントで整えます。

直後のシャンプーを控えると色持ち◎

白髪染め後のシャンプーはいつ頃すればいいのか迷います。

薬剤が定着するのは2日間ほどかかるので、理想は24時間後にシャンプーするのが良いでしょう。

どうしてもシャンプーしたい場合はなるべく間隔を開けます。

午前中に染めたらその日の夜に、午後に染めた場合は次の日と時間を取りましょう。

市販の白髪染めでセルフカラーを行う際の注意点

市販の白髪染めでセルフカラーを行う際の注意点,白髪染め,市販,おすすめ

最後にセルフカラーを行う際の注意点をお伝えします。

塗布量を多めに準備する

髪の長さや分量によって使用する薬剤の分量が気になるところです。

ショートヘアーの人は1箱ほどですがセミロング以上の人、または髪の量が多い人は多く購入しておくと良いでしょう。

染めている途中で薬剤が足りなくなってしまうと、きれいに染まりません。

途中で終わらせないためにも多めに用意しましょう。

残った薬剤を保存ができるタイプがあるので確認して購入してください。

塗布・放置時間が長くならないようにする

白髪染めの使い方に記された放置時間を守りましょう。決められた時間より長く放置したからと言って染まり具合が良くなるとは限りません。ただし太くて固い髪質の人は染まり具合が違うため、チェックをしながら染めてください。

地肌にトラブルが起きやすい人は影響が出ないよう載された時間で洗い流しましょう。

白髪染めは暗く染まりやすい

白髪染めは暗く仕上がる事が多く、特に黒色は暗く深い色になる傾向です。

お好みに合わせて染める際は、明るい色と自分に合った色を選ぶことで楽しく白髪染めをしてください。

髪質やタイプに応じて自分に合った白髪染めを選びましょう!

おしゃれヘアカラーではなく白髪染めヘアカラーがおすすめな人の特徴

「白髪が気になり始めた…」
「白髪染めじゃなくて普通のヘアカラーじゃだめなの?」

白髪が目立ち始めた人の中には、おしゃれヘアカラーと白髪染めヘアカラーのどちらを選ぶべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

結論、白髪が気になる場合はおしゃれヘアカラーより、白髪染めヘアカラーがおすすめです。

おしゃれヘアカラーは黒髪を脱色してから染色する一方で、白髪染めヘアカラーはもともと色がない髪に染色するので、染色力が強くしっかり染まります。

おしゃれヘアカラーではなく白髪染めヘアカラーがおすすめな人の特徴を以下にまとめました。

白髪染めヘアカラーがおすすめな人の特徴
  • 白髪の量が増えてきている
  • 白髪をしっかり隠したい
  • 仕上がりの髪色は明るいより暗めの方がいい

白髪の量がまだ少ない人や、明るい髪色や様々な髪色を楽しみたい人は、おしゃれヘアカラーを使用するのもアリです。

市販の白髪染めに関する質問

市販の白髪染めについてよくある質問に回答していきます。

これにより、白髪染めの製品選びや使用法に関する不安の解消につながるでしょう。

市販の白髪染めで白髪は隠せる?

市販の白髪染めは、適切に選び、正しく使用すれば、しっかりと白髪を隠すことが可能です。

白髪が少ない場合はカラーシャンプーやカラートリートメントでも対応できますが、多い場合はヘアカラー剤を使用しましょう。

色持ちは製品によって異なりますが、多くは一定期間、白髪を効果的に隠し続けることができます。

市販の白髪染めで部分的に染める方法はある?

白髪が部分的に気になる場合、専用のブラシやコームを使ってターゲットエリアにのみ製品を適用することが一般的です。

また、市販のスプレータイプやペンタイプの製品もあり、簡単に局所的な白髪をカバーできます。

市販の癫狂染めで髪を染める頻度は?

一般的には、白髪の成長速度や目立ち具合に応じて、4〜6週間に一度の割合で染めましょう。

ただし、髪の健康を考慮し、必要以上に頻繁に染めることは避けるべきです。

市販の白髪染めを美容院に持っていけば染めてくれる?

この要望に対する応対はサロンによって異なります。

一部のサロンでは持ち込んだ製品を使用することに対応している場合もありますが、品質管理やアレルギーのリスクを考慮して、自院の製品の使用を推奨するところが大半です。

市販の白髪染めで髪は傷む?

市販の白髪染めの中には、化学成分を多く含むものがあり、不適切な使用や過剰な頻度での使用は髪のダメージを招きます。

したがって、製品選びや使用方法に注意し、定期的なトリートメントで髪のケアを行うことが重要です。

市販の白髪染めは敏感肌の人でも使用できる?

敏感肌の人は、成分をよく確認し、パッチテストを行うことが不可欠です。

市場には天然成分を使用した肌に優しい白髪染めもありますが、安全性が高いとされているものでも反応を示す場合があるため、慎重に選ぶ必要があります。

市販の白髪染めは自宅でいつでも手軽に白髪ケアができる

市販の白髪染めを使用することで、初心者でも自宅で簡単に白髪をケアし、美しい髪を維持することが可能です。

これらの製品は、使用方法が簡単でありながら、高い効果を提供するため、忙しい日々の中でも手軽に髪のメンテナンスが行えます。

市販の白髪染めを選ぶ際には、ただ色を変えるだけでなく、髪へのダメージケア成分がどれくらい含まれているかを確認しましょう。

特に初心者の場合、髪に優しい成分を含んだ製品を選ぶことで、染める過程での髪のダメージを最小限に抑えられます。

また、自宅での白髪染めは時間や費用の節約にもつながります。

美容院での定期的なカラーリングは時間もコストもかかりますが、市販の製品を利用すれば、自分の都合に合わせて手軽に白髪をカバーすることができるため、忙しい現代人にとっては非常に便利なオプションです。

市販の白髪染めを活用することで、自宅で簡単かつ効果的に白髪ケアを行い、美しい髪を維持できます。

自分に合った製品を見つけ、正しい使用方法と適切なアフターケアを行うことで、白髪の悩みを解消し、多様な髪型を楽しめます。

利尻カラーシャンプーの公式サイト

RELATED POST