「ミニピルってどんなピル?効果は?」
「低用量ピルとの違いは何?」
近年、ピルの服用は一般的になってきましたが、低用量ピルやミニピルなど複数の種類があり、上記の疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
結論、ミニピルは避妊効果が高い経口避妊薬の一つで、低用量ピルを処方してもらえない方も服用できるという特徴があります。
ピルの種類ごとの違いは以下になります。
- ミニピル・・・黄体ホルモンのみの経口避妊薬
- 低用量ピル・・・エストロゲンと黄体ホルモンを含む経口避妊薬
- 中用量ピル(月経移動ピル)・・・エストロゲンと黄体ホルモンを含む経口避妊薬
- アフターピル・・・性行為後に緊急服用して避妊する経口避妊薬
この記事では、ミニピルとはどのようなピルなのか、種類や効果、服用するメリット・デメリットを詳しく解説します。
また、ミニピルが向いている方・向いていない方や、服用方法・飲み忘れた際の対処法なども解説します。
ミニピルの特徴を理解し、自身に合った避妊方法を選ぶための参考にしてください!
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ミニピルとは?

ミニピルとは、女性の体内にある黄体ホルモン(プロゲステロン)に似たホルモン(プロゲスチン)を、ごく少量含むピルを指します。
POPs(Progestin-Only Pills)とも呼ばれます。
参照:WHO『家族計画 – 提供者のためのグローバルハンドブック、2022年版』
女性ホルモンの一つです。
子宮内膜の維持・月経周期の調節など、女性の月経周期や妊娠において重要な役割を果たします。
プロゲステロンは卵巣から分泌される天然の女性ホルモンのことです。
一方、プロゲスチンはプロゲステロンに似た化学構造を持つ、人工的に作られた合成の黄体ホルモンを指します。
ミニピルはエストロゲンを含まないため、授乳中の女性やエストロゲンを含む避妊法が使用できない女性でも服用できます。
女性ホルモンの一つで、主に卵巣で作られます。
月経周期の調整等の働きがあり、一般的な低用量ピルに含まれます。
低用量ピルと異なりエストロゲンを含まないため、血栓症リスクが低い点も特徴です。
40代以上の女性にとって、ホルモンバランスの変化や血栓症リスクを考慮すると、ミニピルはおすすめの選択肢の一つとなります。
また、一般的な低用量ピルは35歳以上の喫煙者や高血圧の方には推奨されませんが、ミニピルは比較的安全に使用できます。
ただし、ミニピルの避妊効果を十分に発揮するためには毎日同じ時間に服用することが重要です。
なお、40代で更年期症状の軽減目的での使用を考える場合もありますが、ミニピルは避妊を目的とした薬であり、更年期治療には向いていない点に注意しましょう。
ミニピルの種類
ミニピルの種類は、黄体ホルモンの種類や含有量によって以下のように様々です。
- セラゼッタ
- アザリア
- ノアルテン
- ノリディ
- マイクロノア
- マイクロバル
- ノルゲストン
- ディナゲスト(ジエノゲスト)
なお、ノアルテンとディナゲスト(ジエノゲスト)はミニピルに分類されますが、黄体ホルモンを多く含んでおり、避妊効果がない点が特徴です。
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ミニピルの主な効果
ミニピルを服用することで、避妊・月経困難症の改善・PMSの症状緩和・月経量の減少などの効果を得られます。
ミニピルの効果を以下にまとめました。
- 避妊効果
- 月経困難症の改善
- 月経周期の安定化
- 月経量の減少
- PMS(月経前症候群)の症状緩和
- 子宮内膜症の改善
- 卵巣がん・子宮体がんのリスク抑制
- 鉄欠乏性貧血の予防
- ニキビ・肌荒れの改善
ニキビ・肌荒れの改善効果もあり、主に月経に伴う様々な悩みに効果的です。
子宮内膜症の改善・卵巣がん・子宮体がんのリスク抑制といった効果もあります。
ミニピルを服用するメリット
ミニピルはエストロゲンを含まない黄体ホルモン(プロゲスチン)単剤の避妊薬であり、従来の低用量ピルにはないメリットを持っています。
ここでは、ミニピルの代表的なメリットを詳しく解説します。
- 血栓症リスクが低い
- 低用量ピルを処方してもらえない方も服用できる
- 避妊できる
- 授乳中でも服用できる
- 月経困難症を改善できる
血栓症リスクが低い
ミニピルの最大のメリットの一つは、血栓症リスクが低いことです。
ミニピルはエストロゲンを含まず、黄体ホルモン(プロゲスチン)で作用するため、血栓症のリスクが大幅に低減されます。
一方、一般的な低用量ピルにはエストロゲンが含まれています。
エストロゲンは血液を固まりやすくする作用を持っているため、低用量ピルを服用すると血栓症(深部静脈血栓症や肺塞栓症)のリスクが若干高まります。
以下のような方はミニピルがおすすめです。
- 35歳以上の喫煙者
- 高血圧の方
- 過去に血栓症のリスクを指摘されたことがある方
血栓症リスクが気になる方は、ミニピルを選択することで安心して避妊できる可能性が高くなります。
低用量ピルNGでも服用できる
ミニピルのメリット2つ目が、低用量ピルを処方してもらえない方も服用できる点です。
黄体ホルモン(プロゲスチン)単独の作用により血管への負担が少ないため、体質的に低用量ピルが合わない方もミニピルなら服用できるケースがあります。
低用量ピルは避妊効果が高く月経管理にも役立つピルですが、以下のように持病のある方や特定のリスクを抱えている方は、医師の判断で低用量ピルの使用が制限されることがあります。
- 血栓症のリスクが高い人(喫煙者・高血圧・肥満等)
- 片頭痛持ちの方(特に前兆のある片頭痛)
- 吐き気やむくみが強く出る等、エストロゲンに敏感な体質の方
医師との相談が必要ですが、上記の方でもミニピルなら服用可能なケースが多いです。
避妊できる
ミニピルは、正しく服用すれば91〜99%の高い避妊効果を発揮します。
ほぼ99%以上の避妊率を誇る低用量ピルと比べると、排卵抑制効果はやや弱いですが、子宮頸管粘液を変化させることで精子の侵入を防ぐ働きがあるため、避妊効果は十分に期待できます。
ただし、毎日決まった時間に服用することが重要で、飲み忘れや時間のズレがあると避妊効果が低下する可能性があるため注意が必要です。
なお、ミニピルの避妊効果が安定するまでには服用開始から1週間程度かかるため、最初の1週間程度はコンドームなど他の避妊法を併用することが推奨されています。
授乳中でも服用できる
ミニピルは、授乳中の女性にも安全に使用できるピルとして知られています。
一般的な低用量ピルはエストロゲンを含むため、母乳の分泌に影響を与える可能性があります。
しかしミニピルにはエストロゲンが含まれていないため、母乳の質や分泌量に影響を与えにくいのが特徴です。
WHOの『家族計画 – 提供者のためのグローバルハンドブック、2022年版』でも、搾乳中の女性が安全にミニピルを使用できることが記載されています。
月経困難症を改善できる
ミニピルは生理痛(PMS)や月経困難症の症状を軽減する効果も期待できます。
生理痛がひどい方や、月経による体調不良が強く日常生活に支障をきたしている方は、ミニピルを服用をぜひ検討してみましょう。
ミニピルを服用するデメリット
ミニピルの以下のデメリットも抑えておきましょう。
- 飲み忘れると効果が下がる
- 不正出血が起こることがある
飲み忘れると効果が下がる
ミニピルは、必ず毎日決まった時間に服用する必要があります。
飲み忘れたまま時間が経過すると、効果が低下する可能性があります。
ミニピルはエストロゲンを含まず、プロゲスチン単独で作用するため、ホルモンの血中濃度が低下しやすいからです。
飲み忘れ防止アラームを設定するなど、毎日忘れずに服用できるよう工夫しましょう。
飲み忘れた際の対処法は後述で詳しく解説しています。
不正出血が起こることがある
ミニピルを服用すると、服用開始から数ヶ月間は不正出血が起こる可能性があります。
ホルモンバランスが安定するまでの過程で起こるもので、多くの場合は一時的なものですが、人によっては長期間続くこともあります。
不正出血が続き不安な場合、医師に相談してください。
ミニピルを処方してもらえる方・処方してもらえない方
低用量ピルが服用できない方でも、ミニピルであれば服用できる場合があります。
とはいえ、ミニピルは誰にでも処方してもらえるわけではありません。
以下で処方してもらえる方と、処方してもらえない方をまとめましたので、自身がどちらに当てはまるか確認しましょう。
- 安全に処方してもらえる方
- 処方してもらえない方
安全に処方してもらえる方
以下の方は、基本的に安全にミニピルを処方してもらえます。
- 授乳中の女性(出産直後からでもOK)
- すべての年齢層の女性(40代以上もOK)
- 喫煙者
- 現在または過去に貧血を経験した女性
- 前兆のある片頭痛持ちの女性
- 肥満/BMIが高い女性
- 高血圧の女性
- 低用量ピルを処方してもらえない女性
- 低用量ピルが体質に合わなかった女性
処方してもらえない方
以下の方は、ミニピルを処方してもらえない可能性があります。
- 妊娠中または妊娠している可能性のある方
- 重度の肝疾患のある方
- 活動性血栓塞栓症のある方
- 過去にミニピルでアレルギー反応を起こしたことがある方
- 原因不明の性器出血がある方
- 血栓症/がんの既往がある方
不安な方は医師に相談し、処方を判断してもらいましょう。
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ミニピルの服用方法

ミニピルは毎日決まった時間に1日1錠を服用することで、避妊効果を発揮するのが一般的です。
休薬期間はありません。
食前・食後に関わらず、同じ時間に服用することが重要です。
自身のライフスタイルに合わせて、最適な時間帯を服用時間に決めると飲み忘れしにくいでしょう。
生理初日から服用している場合は避妊効果が期待できます。
しかし生理周期の途中から服用を開始した場合、避妊効果が安定するまで1週間程度かかるとされています。
生理周期の途中から服用開始する場合、1週間はコンドームの使用など他の避妊方法と併用しましょう。
ミニピルを飲み忘れた時の対処法
ミニピルを飲み忘れてしまった場合、どれほど時間が経過していたかによって対処法が異なります。
以下を参考に、適切に対処しましょう。
飲み忘れた時間 | 対処法 |
---|---|
すぐの場合 | 飲み忘れていた1錠をすぐに服用する |
12時間以上経過した場合 | 2錠服用する |
ただし、ミニピルの服用を12時間以上忘れていた場合、避妊効果が失われている可能性は高いです。
1週間程度、コンドームなどの避妊法を併用してください。
飲み忘れを防ぐためにも、ミニピルの服用の習慣化・アラームの設定など対策を徹底しましょう。
ミニピルの副作用
ミニピルは低用量ピルと比べて副作用のリスクが低いと言われています。
ミニピルの飲み始めの副作用として不正出血がよく起こります。
その他、以下のような副作用があらわれる場合があります。
- 頭痛
- めまい
- 気分の変化
- 乳房の張りや痛み
- 腹痛
- 吐き気
副作用は一時的なもので、時間経過とともに良くなっていく場合が多いです。
しかし副作用が重い場合や長く続く場合、速やかに医師に相談しましょう。
ミニピルの費用相場
ミニピルの費用相場は3,000~5,000円/月程度です。
しかし自由診療で保険が適用されないため、実際の費用は購入方法や処方を受ける医療機関によって異なります。
病院での処方・オンライン診療のいずれかで入手する方法がありますが、おすすめはオンライン診療です。
比較ポイント | オンライン診療 | 病院処方 |
---|---|---|
費用相場 | 3,000~4,000円 | 3,000~5,000円 |
メリット | 自宅にいながら受診・処方してもらえる | 対面診療で直接やり取りできる |
デメリット | 送料が別途発生する場合がある | 来院する必要がある |
医療機関によって費用が異なりますので、予算が限られている方は料金をしっかり比較しましょう。
また、ミニピルの費用だけでなく、診察費・検査費・交通費・送料など、診療方法ごとにかかる総額を確認しておくことをおすすめします。
個人輸入する方法もありますが、偽造薬・粗悪品による健康被害リスクがあるためおすすめしません。
厚生労働省の公式サイトでも医薬品等の個人輸入について注意喚起していますので、チェックしておきましょう。
ミニピルと低用量ピルの違い
ミニピルと低用量ピルの大きな違いは、卵胞ホルモン(エストロゲン)が含まれているかどうかです。
ミニピルは黄体ホルモンのみですが、低用量ピルは黄体ホルモンと卵胞ホルモンのどちらも含まれています。
避妊効果はミニピルに比べて低用量ピルの方が高いです。
しかしミニピルは血栓症リスクが低く、低用量ピルの服用が難しい方でも処方してもらえます。
違い | ミニピル | 低用量ピル |
---|---|---|
黄体ホルモン | ○ | ○ |
卵胞ホルモン | × | ○ |
避妊効果 | ○ | ◎ |
休薬期間 | × | ○ |
血栓症リスク | 低い | 高い |
どちらのピルが適しているかは、自身のライフスタイルや体質を医師に相談すると良いでしょう。
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取り扱いがあるミニピルは「セラゼッタ」と「ジエノゲスト」の2種類。
種類 | 画像 | 料金 | 効果 |
---|---|---|---|
セラゼッタ | ![]() | 毎月発送:3,850円(税込)/シート 3シートセット:9,834円(税込) 12シートセット:33,264円(税込) | 避妊対策 |
ジエノゲスト | ![]() | 毎月発送:4,950円(税込)/シート 3シートセット:13,134円(税込) 12シートセット:42,768円(税込) | 月経困難症改善 |
セラゼッタは避妊効果があります。
ジエノゲストは避妊効果はありませんが、月経困難症の改善に期待できます。
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ミニピルに関してよくある質問
ミニピルについて様々な疑問を抱えている方は、以下のよくある質問をチェックしておきましょう。
- ミニピルはどんな効果があるピルなの?
- ミニピルで避妊できる?
- ミニピルでPMSは改善できる?
- ミニピルを飲むと太る?
- ミニピルと低用量ピルはどう違う?
- ミニピルはオンラインで買える?
- ミニピルは保険適用される?
ミニピルはどんな効果があるピルなの?
ミニピルは避妊・月経困難症の改善・PMSの緩和が主な効果です。
ニキビ・肌荒れの改善や、子宮内膜症・卵巣がんの予防効果もあります。
避妊目的に服用する方は多いですが、避妊以外の効果も様々にあると覚えておきましょう。
ミニピルで避妊できる?
ミニピルを正しく服用することで、91〜99%ほどの高い避妊効果を得られます。
ただし、毎日同じ時間に服用する必要があり、飲み忘れがあると効果が低下したり、他の避妊方法と併用する必要が生じます。
避妊効果を最大限発揮するためにも、飲み忘れには十分に注意してください。
ミニピルでPMSは改善できる?
ミニピルはPMS(月経前症候群)の症状を軽減する効果が期待できます。
頭痛や腹痛、イライラや情緒不安定、むくみ・体重増加、乳房の張りや痛みなど、月経困難症の症状は様々です。
重い症状で日常生活に支障をきたす方も多くいますが、ミニピルを服用することで症状が緩和することに期待できます。
ミニピルを飲むと太る?
「ミニピルは太る」との噂が一部でありますが、ミニピルが原因で太るということはありません。
医学的な根拠もないです。
ただし、個人差はありますが、ミニピルの副作用としてむくみやすくなったり、食欲が増える場合があり、「ミニピルで体重が増えた」と感じる方がいることが考えられます。
ミニピルと低用量ピルはどう違う?
ミニピルは黄体ホルモンのみを含み、低用量ピルは黄体ホルモンとエストロゲンの2つを含む点が違いです。
黄体ホルモンのみのミニピルは血栓症リスクが低く、授乳中の方も服用できます。
また、喫煙者・高血圧・肥満(BMI30以上)の方、片頭痛持ちの方、40代以上の女性など、低用量ピルが服用できない方も服用できる点が特徴です。
ミニピルはオンラインで買える?
ミニピルはオンライン診療で処方してもらえます。
来院不要・スマホ完結でミニピルを処方してもらえるので、病院に行く時間がない方や、手軽にピルを購入したい方におすすめです。
おすすめのオンライン診療はエニピルです。
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ミニピルは保険適用される?
基本的に、ミニピルは保険適用されない自由診療です。
ミニピルの費用相場は3,000~5,000円程度ですが、医療機関によって費用に差があります。
診察費などを含めた総額を比較して、自費負担がどれくらいになるのかきちんと確認しておきましょう。
ミニピルの特徴を理解して適切に服用しよう!
ミニピルは、エストロゲンを含まない黄体ホルモン(プロゲスチン)のみの経口避妊薬で、血栓症リスクが低く、授乳中の方や低用量ピルを服用できない方でも使用できるのが特徴です。
- 40代以上の方
- 喫煙者
- 肥満(BMI30以上)の方
- 妊娠中・搾乳中の方
- 前兆ありの片頭痛持ちの方
- 高血圧の方
- その他医師の判断で処方されない方
91〜99%程度の高い避妊効果があり、月経困難症の改善・月経周期の安定化・にきび・肌荒れの改善効果に期待できます。
ただし、効果を得るためには毎日決まった時間に1錠服用し続ける必要があります。
万一飲み忘れた場合は、気付いた時点で1錠服用、12時間以上経過しているなら2錠服用してください。
ミニピルはオンライン診療と病院処方のいずれかで入手するのが一般的ですが、おすすめはオンライン診療のエニピルです。
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