利尻カラーシャンプーには副作用があるの？副作用の発症事例や使用上の注意点を紹介

利尻カラーシャンプーは、触感が良く、白髪を目立たなくさせる、コストパフォーマンスに優れたヘアケア製品です。

加えて、同社の白髪対策ヘアカラートリートメントは、国内ブランドシェアで第1位を獲得していることもあり、白髪が点在することに悩んでいる人、簡単に使用したい人、価格を重視する人に適しているヘアケア製品です。

商品名	利尻カラーシャンプー
商品画像
料金	3,850円(税込)
内容量	200ml
主な洗浄成分	【ブラック】 水(特殊水)、ラウラミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ラウレス-4カルボン酸Na、 ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン、ポリクオタニウム-10、 ココイルアラニンTEA、ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルアラニンNa、 ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、PEG-32、PPG-3 カプリリルエーテル、リシリコンブエキス、 アルギニン、アルギン酸Na、アルテア根エキス、アルニカ花エキス 、エタノール、 オオウメガサソウ葉エキス、オクラ果実エキス、オタネニンジン根エキス、オドリコソウエキス、 オランダガラシ葉エキス、カミツレ花エキス、カワラヨモギ花エキス、クエン酸、 グリチルリチン酸2K、ゲンチアナ根エキス、ゴボウ根エキス、加水分解シルク、 セイヨウアカマツ球果エキス、セイヨウキズタ葉エキス、センブリエキス、ニンニク根エキス、 ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、フェノキシエタノール、フユボダイジュ花エキス、 プラセンタエキス、ボタンエキス、ポリクオタニウム-53、ポリクオタニウム-6、ポリクオタニウム-7、 マロン酸ビスエチルヘキシルヒドロキシジメトキシベンジル、ユズ果実エキス、ローズマリー葉エキス、 ローマカミツレ花エキス、ローヤルゼリーエキス、塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン、 加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解コンキオリン、カキタンニン、乳酸、乳酸Na、カプリル酸グリセリル、 ウンデシレン酸グリセリル、PEG-2ベンジルエーテル、コシロノセンダングサエキス、ムラサキ根エキス、 ウコン根茎エキス、加水分解クチナシエキス、水溶性アナトー、HC黄4、 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、塩基性青75、 塩基性茶16、塩基性赤51、塩基性黄87、塩基性青99
特徴	無鉱物油・アルコールフリー・パラベンフリー・旧指定成分無添加配合の白髪染めシャンプー
販売元	株式会社ピュール

一方、利尻カラーシャンプーを使用した方の中には、「白髪がうまく染まらない」という声や「副作用が出た」などの声が出ています。

そこで今回は、利尻カラーシャンプーの口コミ・評判を紹介しつつ、利尻カラーシャンプーを使用した時に発症する副作用、発症後の対処方法について紹介します。

利尻カラーシャンプーの口コミ

利尻カラーシャンプーに副作用があるかどうかの真意を確かめる前に、ここでは、実際に「利尻カラーシャンプー」を使用した方から寄せられた口コミを一部抜粋という方で紹介します。

扱いやすい

使い続ければ染まる

髪質によっては染まりにくい

普通のシャンプーと変わらない

利尻カラーシャンプーで発症する副作用の事例

前述した口コミを見る限り、白髪染めとして高い効果が出るかどうかは、髪質に左右される部分が大きいです。

また頭皮の質感や体質によっては、かぶれや肌荒れなどの副作用を招いたという方もいます。

ここでは、前述した口コミをもとに、利尻カラーシャンプーで発症する副作用の事例を紹介します。

かゆみ・かぶれ

実際に利尻カラーシャンプーを初めて利用してかゆみが出た方や、2回目以降利用してかぶれやかゆみが出たという方がいます。

手荒れの原因は、全身の皮膚のバリアが壊れやすい状態にあるとされています。

またこれらの症状は頭皮のみならず、手荒れが生じたという声も上がっています。

かゆみが出た

アレルギー反応

かゆみや肌荒れの他に、利尻カラーシャンプーを使用後、顔や首周りに赤い湿疹ができたという方もいます。

おそらく、利尻カラーシャンプーに含まれている成分が原因で引き起こしたアレルギー反応とみていいでしょう。

前述したかゆみが出た時は、爪で湿疹をかこうとせず、まずはシャンプーをお湯で洗い流し、すぐにかゆみ止めを湿疹表面に塗布しましょう。

それでも治らない場合は皮膚科で診療してもらうのが得策です。

抜け毛

白髪が染まらないどころか抜け毛が多く、禿げてきたという声も挙がっています。

しかし、利尻カラーシャンプーに脱毛を促す成分は含まれていません。

そのため、抜け毛による脱毛はおそらく利用者自身の体調や肌質・髪質によるものとみていいでしょう。

利尻カラーシャンプーの成分一覧

以下は、利尻カラーシャンプーに含まれている成分です。

成分には、無鉱物油・アルコールフリー・パラベンフリー・旧指定成分無添加が含まれており、いずれも、一度の洗髪で白髪ケアができる使用となっています。

利尻カラーシャンプーの成分一覧

内容成分

ダークブラウン/ライトブラウン

水(特殊水)、ラウラミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ラウレス-4カルボン酸Na、 ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン、ポリクオタニウム-10、 ココイルアラニンTEA、ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルアラニンNa、 ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、PEG-32、PPG-3 カプリリルエーテル、リシリコンブエキス、 アルギニン、アルギン酸Na、アルテア根エキス、アルニカ花エキス 、エタノール、 オオウメガサソウ葉エキス、オクラ果実エキス、オタネニンジン根エキス、オドリコソウエキス、 オランダガラシ葉エキス、カミツレ花エキス、カワラヨモギ花エキス、クエン酸、 グリチルリチン酸2K、ゲンチアナ根エキス、ゴボウ根エキス、加水分解シルク、 セイヨウアカマツ球果エキス、セイヨウキズタ葉エキス、センブリエキス、ニンニク根エキス、 ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、フェノキシエタノール、フユボダイジュ花エキス、 プラセンタエキス、ボタンエキス、ポリクオタニウム-53、ポリクオタニウム-6、ポリクオタニウム-7、 マロン酸ビスエチルヘキシルヒドロキシジメトキシベンジル、ユズ果実エキス、ローズマリー葉エキス、 ローマカミツレ花エキス、ローヤルゼリーエキス、塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン、 加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解コンキオリン、カキタンニン、乳酸、乳酸Na、カプリル酸グリセリル、 ウンデシレン酸グリセリル、PEG-2ベンジルエーテル、コシロノセンダングサエキス、ムラサキ根エキス、 ウコン根茎エキス、加水分解クチナシエキス、水溶性アナトー、HC黄4、 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、塩基性青75、 塩基性茶16、塩基性赤51、塩基性黄87、塩基性青99

成分表の表示には「配合量の多い順に、左から記載する」というルールが存在します。

それに従ってみていくと、利尻カラーシャンプーには「水」を多く使用されており、成分には洗浄を目的とする界面活性剤「ラウラミドDEA」や「コカミドプロピルベタイン」など、そして保湿と抗炎症作用を持つ「ユズ果実エキス」「ローマカミツレ花エキス」などが含まれています。

さらに、白髪染めとしての効果を発揮する「HC黄4」「塩基性青75」など、髪表面のキューティクルに着色する染毛料が配合されています。

いずれも、洗髪染めに欠かせない成分といえますが、その中には、前述した副作用を招く成分が3つあります。

ここからは、その成分について紹介します。

フェノキシエタノール

フェノキシエタノールは、40年以上使用されている防腐剤の1種で医薬品の添加物として使用されています。

効果	カビなどに対する抗菌効果を持つ
配合目的	防腐
副作用	炎症、かゆみ

フェノキシエタノールは、シャンプーやマスカラなどに配合されており、いずれも安全性に優れた添加物として使用されています。

ただし、アレルギー性接触皮膚炎や手湿疹を持つ方の場合、炎症やかゆみといった副作用を発症することがあります。

塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン

塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプンは、ジャガイモに含まれているデンプンに由来するカチオン(陽イオン)界面活性剤の1種です。

主にキューティクルの補修や指通りを良くする効果があり、帯電防止やヘアコンディショニング剤などとして配合されています。

低刺激な成分ですが、先ほどの症状を肌に持つ方には、低確率で炎症やかゆみとなって副作用が現れます。

4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール

4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノールは、「HC黄4」「塩基性青75」などと同様の染毛料で主にヘアカラートリートメントやヘアマニキュアで使用されています。

主にHCや塩基性などの合成染料色素の付着と定着をサポートする目的で配合されています。

こちらの成分は、美容室や市販の毛染めにも使用されている「ジアミン」に成分が似ていることから、かぶれなどの副作用を発症する恐れがあります。

利尻カラーシャンプーを利用する際の注意点

利尻カラーシャンプーを使用したが、「白髪染まらない」や「副作用を発症した」などの声が多く見受けられます。

最も利尻カラーシャンプーは、一度の使用で白髪が染まる製品ではなく、5～10回以上使用して染めていくことを目的にした製品です。

口コミの中には、継続使用した結果、白髪が染まったという声が挙がっています。

また利尻カラートリートメントを併用利用して染めた色を維持することで染まったという声もあります。

つまり、利尻カラーシャンプーを利用する際は以下の点に注意しながら使用しましょう。

利尻カラーシャンプーの副作用に関する質問

最後に利尻カラーシャンプーの副作用に関する質問に答えていきます。

利尻カラーシャンプーで発症する副作用は？

主に炎症やかぶれ、アレルギー性のかゆみ・湿疹が主とされます。

いずれも、シャンプーに含まれている成分が肌に合わないことが原因で発症するものなので、異常を来たしたら、水で洗い流して皮膚科に通いましょう。

利尻カラーシャンプーを使用しても染まらないのはなんで？

利尻カラーシャンプーは、一度の使用で白髪が染まることを前提にしているのではなく、継続的使用で染まることを前提にしている製品です。

そのため、白髪をすぐに染めたいという方は、白髪染めに特化した毛染め剤を購入するのが得策です。

利尻カラーシャンプーに脱毛成分はある？

利尻カラーシャンプーに脱毛成分はありません。

抜け毛の原因は、人によって異なるため、脱毛の原因を断定するのは難しいです。

また使用以前から抜け毛が目立つという方は、一度皮膚科で頭皮の診療を受けるのがいいでしょう。

「利尻カラーシャンプー」そのものに副作用はないが肌質によっては副作用を発症する恐れがある

ここまで、「利尻カラーシャンプー」に含まれている成分を基に副作用発症のトリガーになる成分の有無や事例について紹介してきました。

「利尻カラーシャンプー」には添加物や脱色剤の配合がなく、植物由来成分を主体に、敏感肌の方でも使用できる低刺激の成分が多く配合しているカラーシャンプーです。

そのため、かゆみや炎症といった副作用を発症することはないといえます。

しかし、実際にかゆみや炎症を発症したという事例がある以上、「副作用がない」と断言するのは非常に難しいです。

よって、これから「利尻カラーシャンプー」を使用される方で敏感肌の方は、使用前に一度パッチテストを行ってから使用するようにしましょう。

利尻カラーシャンプーの基本情報

商品名	利尻カラーシャンプー
商品画像
料金	3,850円(税込)
内容量	200ml
主な洗浄成分	【ブラック】 水(特殊水)、ラウラミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ラウレス-4カルボン酸Na、 ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン、ポリクオタニウム-10、 ココイルアラニンTEA、ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルアラニンNa、 ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、PEG-32、PPG-3 カプリリルエーテル、リシリコンブエキス、 アルギニン、アルギン酸Na、アルテア根エキス、アルニカ花エキス 、エタノール、 オオウメガサソウ葉エキス、オクラ果実エキス、オタネニンジン根エキス、オドリコソウエキス、 オランダガラシ葉エキス、カミツレ花エキス、カワラヨモギ花エキス、クエン酸、 グリチルリチン酸2K、ゲンチアナ根エキス、ゴボウ根エキス、加水分解シルク、 セイヨウアカマツ球果エキス、セイヨウキズタ葉エキス、センブリエキス、ニンニク根エキス、 ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、フェノキシエタノール、フユボダイジュ花エキス、 プラセンタエキス、ボタンエキス、ポリクオタニウム-53、ポリクオタニウム-6、ポリクオタニウム-7、 マロン酸ビスエチルヘキシルヒドロキシジメトキシベンジル、ユズ果実エキス、ローズマリー葉エキス、 ローマカミツレ花エキス、ローヤルゼリーエキス、塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン、 加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解コンキオリン、カキタンニン、乳酸、乳酸Na、カプリル酸グリセリル、 ウンデシレン酸グリセリル、PEG-2ベンジルエーテル、コシロノセンダングサエキス、ムラサキ根エキス、 ウコン根茎エキス、加水分解クチナシエキス、水溶性アナトー、HC黄4、 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、塩基性青75、 塩基性茶16、塩基性赤51、塩基性黄87、塩基性青99
特徴	無鉱物油・アルコールフリー・パラベンフリー・旧指定成分無添加配合の白髪染めシャンプー
販売元	株式会社ピュール

利尻カラーシャンプーは、革新的な成分配合により、毎回の使用で自然に白髪を染めることができる製品です。

このシャンプーは、特に4つのイオン色素とナノ分子カラー技術を採用している点が特徴で、これにより均一で自然なカラーリング効果を実現しています。

さらに、製品には天然由来成分が27種類も配合されており、その中にはミネラルを豊富に含む天然利尻昆布も含まれています。

これらの成分が、髪と頭皮に必要な潤いを提供しながら、補修と保護の役割を果たすことで、使用者の髪の健康をサポートします。